第26話 過去との遭遇 [ Summer of '47 ] 01/12/15
written by neko
マックス達四人はイザベルが発見した"グラニギス"の前に居た。マックスの命令で放課後に詳しく調べることになり学校へ登校する。マイケルは"グラニギス"の存在が気になっている。平然と登校し人間でいる生活を優先にするマックスに不満を言うマイケル。そこへマリアがやって来て留守電に連絡を入れたと言う。マイケルはそんなマリアを邪険に扱い無視する。二人の仲を心配するマックスに「今は俺たち四人のことが大事だ!」と言い放つ。そこへリズが慌てて駈け寄りウィテカー議員の件を相談するがマイケルはリズにまで怒鳴り散らす。そんなマイケルにマックスも呆れ果てその場を後にする。次にマイケルは先生に呼び止められ不機嫌なマイケルに追い討ちをかけるように歴史の単位が危ないと言う。先生はロズウェルで第509爆撃隊の同窓会が開かれ退役軍人たちが集まっているので、その一人から第2次世界大戦話しを聞きリポートにまとめ提出するように提案する。マイケルは一人の老人ハル・カーバーから話を聞くことになる。彼は退役軍人らしい厳格な雰囲気の老人だった。しかし、彼は47年に除隊していた。「なぜか?」と言うマイケルの質問に47年のUFO墜落事件が関わっているような口ぶりだった。ふてぶてしい態度のマイケルにハルは怒り出し声を上げるが、マイケルもUFOの話には興味があるのでしぶしぶハルの話しに耳を傾けることにした。

そして、47年の回想シーンが始まる・・・・・。

ハル(ブレンダン・フェア)が21歳の夏、彼は規則を破りデスクワークについていた。当時の彼は生意気で従順な部下ではなかった。居眠りをしていると彼のデスクの電話が鳴り、ハルが受話器を取ると墜落事故の知らせだった。しかし、軍の飛行機ではないと言う。ハルは同僚のドッティ(ジェイソン・ベア)と現場へ向かう。ドッティとハルは親しい友人だったが、生意気なハルに比べドッティは生真面目で仕事熱心な性格だ。二人は現場にて墜落の残骸を見て驚く。するとキャシディ大佐(ウィリアム・サドラー)がやって来て遅刻した二人は怒鳴られ、残骸の処理に加わるように命じられた。その時ハルは機体の断片と思われる物質を発見する。それは手に取るとクシャとなるが直ぐに元の形に戻る不思議な物質だった。すると、背後で大声を張上げる女性の姿があった。UFOが墜落したと町中の噂になっているようで真相を暴こうとやって来た女性記者だった。しかし、彼女たちは乱暴に追い払われた。ハルはその美しい女性記者を一目で気に入った様子。そしてハルは上官のシェリダン・キャビット大佐(コリン・ハンクス)にトラックに積んだ物体を格納庫に運ぶように命じられドッティと二人で向かう。

ハルはUFOの件に詳しいマイケルに信じているのか?と尋ねる。そして47年に現場で見つけた不思議な物質を手渡す。見たこともない物質にマイケルは驚き、ハルの話しにのめり込んで行く・・・。

深夜トラックを運転中、急に速度が減速し始めた。不思議な力がハル達を捕らえ、目の前に白い物体が現れた。ハルは慌ててブレーキを掛けハンドルをきった。混乱した二人は車から降り荷物をチェックした。二人が見たものは不気味に光る赤い物体だった。荷物を無事に格納庫へ届けたハルとドッティはバーに居た。二人は赤い物体について話していた。それがエイリアンなら攻撃するべきだとハルは言う。二人は動揺しいる様子。酒を取りに行ったハルはあの女性記者にバッタリ会い彼女を口説いていた。彼女はベティ(マハンドラ・デルフィノ)と名乗った。しかし、彼女がUFOの墜落についてしつこく尋ねるのでハルはうんざりしてしまう。そこへ大佐が入ってきて女性記者と関わるなと忠告する。

ハルは恋人ローズマリー(キャサリン・ヘイグル)の家でくつろいでいた。抱き合う二人・・・ハルが窓に目をやると自分を監視する人影を発見し不信に思う。

ハルとマイケルは場所を変えクラッシュダウンカフェにて話を続けていた。マイケルの提案で思い出の場所をまわることにする。マイケルはマリアに車を貸してくれと頼むが、普段のマイケルの態度に不満のあるマリアはコートニーとの仲を疑い突っ掛かる。マイケルはその手の話にはうんざりだった。マイケルはエイリアンと人間だから付き合うとことはできないと冷たい態度だが、車は貸してくれと言う。マリアはもちろんお断り!「車は人間が使うものあなた達エイリアンは宇宙船を使ったら?じゃあね!」と知らんぷり。しかし、老人を立てにマイケルはマリアから車を借りることに成功するが、二人の仲は険悪なムードだった。

47年の回想シーンでは記者のベティとハルがバーで待ち合わせをしていた。デートだと思いウキウキのハルにベティは基地で勤める看護婦のイボンヌ(シリ・アップルビー)を紹介する。イボンヌは何か秘密を知っているらしくハルの話と照らし合わせれば真相が明らかになるとベティは言う。ハルはだまされたと分かり「特ダネがそんなに欲しいのか!」と怒ってその場を後にする。

ハルはローズマリーに会いに来たがそこには警官のジェームス(ニック・ウェクスラー)とローズマリーの姿があった。怒るハルにローズマリーは軍警察が来て部屋を荒らしたのでジェームスに片付けを手伝ってもらっただけだと言う。大佐に怒りをぶつけるハルだが、尾行されていたことを知る。逆に女性記者とは関わるなと説教をくらい、二人の事故死した兵士の家族に知らせる事務仕事を命じられる。軍に不信感を抱くハルは、イボンヌに連絡を取るが彼女は今日ロンドンへ転勤だと告げる。二人は急遽会う約束をする。車の中でイボンヌからエイリアンの解剖に立ち会った話を聞く。イボンヌは震えていた。彼女が車から降り立ち去った。するとハルの耳に悲鳴が聞こえた。慌てて後を追うが彼女の姿はなくそれ以来消息がつかめない・・・。

ハルは自分に気がある同僚女性のデキシー(エミリー・デ・ラディン)の配慮で二人の兵士が事故死ではなくエイリアンに殺されたという報告書を手に入れる。検死結果には胸に白い手形のついた遺体の写真があった。ハルは物体を保管している部署へ侵入しようとするが、そこはドッティが仕切っていて険しい表情でハルを追い返した。彼も口止めされているようだった。ハルが最後に頼りになるのは女性記者のベティしかいなかった。二人は再び会い、知っている秘密を分かち合った。そして検死結果の報告書をハルはベティへ証拠として渡した。ベティは名前が新聞に出るがそれでいいのか?とハルに尋ねるが彼には迷いはなかった。

マイケルとハルは思い出の場所に居た。マイケルは後部座席にあったソーダをパワーを使いビールに変えてハルへ勧めた。ハルはあの店のウェイトレスと付き合っているのか?と尋ねるが、マイケルは「もう終わった。」と答える。ハルは「そうは見えないが・・」とマイケルの心の内を読むようにつぶやいた。

ハルはドッティにバーに呼び出されたようだ。ドッティは酒に酔って「俺は見てしまったが、上の命令で何も話せない・・・」と混乱していた。しかし、秘密にすることで良心が痛むと言い酒に溺れていた。苦しむドッティにハルは「心配するな。味方はいる・・・・僕とその人で世界中に真相を明かすため明日の朝刊に記事を掲載する。」と打ち明け、二人は固く握手をしハルはバーを後にする。しかし、バーに居た客は全て軍の人間で変装していた。ハルは罠にはめられていた。何も知らずに全てを話したハル・・・・。「よし、良くやった!」と大佐に言われるドッティだが罪悪感で一杯だった。

翌朝、売店にて朝刊を買うハルだが・・記事はどこにもなかった。直ぐにベティに電話を入れるが彼女はまだ出社していなかった。

そして、軍に着くとハルには除隊命令が出されていた。大佐に抗議しようとすると代理としてドッティの姿があった。「俺を騙したな」詰め寄るハル。二人は言い争いになり、絶対に除隊命令書にサインしないと言い張るハルに、ドッティは軍国方会議に掛けられないで済むからサインしろと怒鳴る。これが彼の精一杯の配慮だった。しかし、ハルは裏切られた気分だった。

バーにてハルはベティからの伝言を渡される。それにはカギとメッセージがあり電話番号があった。急いでベティに電話するが妹が出て彼女の事故死を知る。

ハルは軍に忍び込み7354室を探した。そしてカギを開けると・・・・そこにはドッティと二人で運んだ赤く光る物体があった。ハルは無我夢中でその物体の写真を撮った。すると背後に白く光るエイリアンが現れた。彼らはこの赤い物体を守ろうとしてるだけで自分に危害を加えないとハルは悟った。「連れて行け。僕は邪魔しないよ」とハルはそっと部屋を後にする。そこへ大佐と軍警察がやって来た。ハルはとっさに警報機を鳴らし、軍警察の気を引き逃げ出した。軍警察はハルを追いかけてきた。必死に逃げるハルはフェンスをよじ登り、カメラを落としてしまう。銃声の中ハルは無事に逃げ切った。

銃声が鳴り響く・・・ハルはマイケルの前で空き瓶を射撃して見せていた。マイケルにも勧めるがマイケルは話の続きが気になる。「あなたの見たものはなんだったのか?」マイケルは尋ねる。「人間の胎児によく似ていた。1つの繭に四体、全部で8体あった。」「私はその夜ロズウェルの街を直ぐに出た基地は厳戒態勢だったので多分彼らは逃げられなかっただろう・・・・」「悪だった私が始めてした人助けだったが結局は助けられなかった・・・」と煙草を咥え悔やんでいる様子のハル。すると、マイケルは彼の目の前で手をかざし空き瓶を粉々に割って見せた。煙草に火をつけるのも忘れ驚いた表情のハル・・・・・。「あんたは立派に助けたよ・・・有難う。」と、指を鳴らしマッチのように火をつけ差し出すマイケル。彼のハルへ対する精一杯の感謝の気持ちでもあり信用した証でもあった。ハルはそれを見てビックリするが、直ぐにやさしい表情になり二人は固く抱き合う。ハルはマイケル達エイリアンの命の恩人だったのだ。

マイケルはリズに今朝のことを謝り「ウィテカーのことは気にするなどうにかなる」とやさしく気遣う。リズの顔にも笑顔がこぼれた。そして、グラニギスをマリアに見せ、これが電話をしなかった理由だと説明する。これが何なのかは一緒に突き止めていこうと言う。マリアは彼のやさしい言葉に驚くが、つい「あら人間とは付き合えないじゃなかった?」と皮肉を言ってしまう。しかし、マイケルは怒らずに、「ハルの話を聞いて彼がいなければ僕は存在しなかった。そして、君にも恩がある。リズやアレックス、皆に感謝している。」と告げマリアの手を取り二人は見詰め合う。マイケルの心が完全に開かれた瞬間だった・・・・。そして、ハルの言葉を思い出す。「僕たち4人は一つの繭に入っていた。だけど、繭は二つあった・・・・。」


※今週のエピソードは40年代の回想シーンがメインで老人ハルたちの若い頃の役をそれぞれブレンダン、マハンドラ、ジェイソン他ロズウェルキャストが演じている。40年代のファッションも楽しめるエピソードとなっている。
[ Summer of '47 ] Review (感想)
今回は、アーミースタイルのROSWELLキャストって感じで、楽しめましたね。マリアの赤い ルージュの唇!!マリリン・モンローが如く、ううん、色ポイ。リズは、きれいでも、リズでしたね。 アーミー服のマックスもよかったわ。マイケル・アレックスも。(個人的趣味に走るのでやめます) イザベルの、マリアとは違う色っぽさに(視線)絶句。カイルが、そのイザベルの横に・・・? でも、それより、マイケルの心の成長に感動いたしました。ツンツンしていたマイケルが、 最後にマリアを連れて「グラニギス」へ現れたシーン。よかったですね〜〜。「一緒に・・・」 そう、一緒になぞを突き止めていこうなんて!!マリアは、どんなにうれしかっただろうね。 はじめのほうのシーンで、「(エイリアン)4人だけのことしか頭にない。」などと、発言していたのに。 人間に対してマイケルが、こんなにも優しく温かな目で見ることができるようになるなんて!!この回は、 マイケルにとって、とても重要なお話でしたね。でも、過去の別の人とはいえ、リズもマリアも 非業の死に方!!不吉。それに、マイケルとマリアは接点があるのに、マックスとリズはなかった。 細かなことに、やきもきしてしまいました。別の人なのに。ラスト近く、鏡に映っていた マスクして目を見開いて死んでいた人物、あれはマックス??と、思わず違う人っていうことを 忘れて視てしまった。マイケルがパワーを見せた後、ハルと抱き合うシーンもよかったわ。 本当に、今回はほのぼの観ることができました。さて、これから、どうなっていくのでしょうね。 繭も、8個あったとハルは言っていた!?嵐の前の静けさ?? 余談だけど、マリアの焼きもち! 必死でマイケルのこと想っていて、前回も、コートニーとのバチバチ、はっきりしていていいね。
written by ぷよぷよ
今日は最初の数分を見逃すと、ストーリーが分かりづらかったかも知れないね。 ほとんどのキャストが退役軍人の回想録に「別人」で出て来るんだもの、頭こんがら がっちゃいそうだった。マリアやリズが、コカ・コーラのイラスト(by Norman Rockwell)に出てきそうなメイクとファッションで、すごくラブリ〜だったな… マイケル、自分が人間に助けられたんだと分かって最後はとても素直になっていたね。 マリアとも、いい感じになりそう… それにしてもエイリアン、想像どうりとゆーか、やっぱりあの姿だったのね〜 という感じでした。残りの4つの繭はどこ行ったのでしょ? S2も展開が早くておもしろいね!

written by りんりん

◇当サイトはフレームで作成しています。このページのみが検索された場合は下の画像をクリックして下さい

TOPへ
inserted by FC2 system