第46話プロポーズ [Significant Others ] 02/06/09
written by とっすい

イザベルとジェシーの関係は、ますます熱く燃え上がっていた。しかしつきあっているのは二人だけの秘密。町の通りですれ違っても、アイコンタクトを送るだ け。 デートも映画館の中で待ち合わせ。「古い映画は必ずヒーローが悪役を倒して恋 人と 結婚するハッピーエンド。現実もそうだといいのに・・・」映画館を出てそう呟くイザベルに「そうなるさ。」と満面の笑みのジェシー。

デートの後の深夜3時。あつあつの二人の写真に手を添えジェシーの夢に入り 込 むイザベル。そこには、エッフェル塔の見える部屋で熱いキスを交わす2人がいた 。 ジェシーが指輪を差し出し、「結婚してくれるかい?」とプロポーズ。「ええ。 」幸 せに包まれる二人。・・・・「うそでしょ!どうしよ。」現実に帰ったイザベルはあっけに取られる。

街でショーウインドウのダイアモンドリングをじっと見つめるイザベル。突 然 「僕に相談もなしに結婚指輪の下見かい?」とアレックスの幻覚が現れた。街を 歩き ながら、イザベルはアレックスに「ジェシーと死ぬまで一緒にいたい。」と正直な気持ち打ちあける。もう死んでるから嫉妬はしないよ、とは言ったものの、ちょっとショックを隠せないアレックス。

クラッシュダウンカフェ。リズと父親は相変わらず険悪。リズは「一緒に暴 動起 こさない?店を焼き払うとか。」とマリアに愚痴る。ストレスは相当なもののよ う だ。夜勤上がりのマイケルが例の仲間を引き連れてカフェにやってきた。マリア は、 土曜日デートの事に触れるが、マイケルはすっかり忘れいた。第一、今日が何曜 日か も覚えていない。仲間と談笑するマイケル。続いてイザベルもやってきて、「マイケルにプロポーズされたらどうする?」と切り出した。びっくりして持っていた皿 を床に落としたマリア。結婚に必要な交際期間はどれくらいか、社会学のリサーチだとイ ザベル。「もし本当に愛し合ってるカップルなら、2回目に会ったその瞬間から結 婚 を考える」とマリア。その傍ら、ジュースを吹き出しながらマイケルは仲間と何かの話に爆笑している。

エヴァンズとジェシーがオフィスに戻ってくると、イザベルが昼食の差し入れを持って待っていた。ところが袋の中身はエヴァンズの嫌いなものばかり。外で買 って くる、とエヴァンズは部屋を後にする。「店が注文を取り違えた」と言うが、こ れは 二人きりになるためのイザベルの作戦だったのだ。父のオフィスで唇を重ねる二 人。 「これからのとはまだわからない。二人の関係は今だけだ」とイザベルが話すと 、 「こそこそ付き合うのをやめにしたい。もっと堂々と付き合いたい」とジェシー 。その一部始終を窓際に立つアレックスが見ていた。

バス亭のベンチに座り、アレックスに相談をもちかけるイザベル。アレックスも、 グラントも、自分が愛する人はみんなエイリアンに殺された。きっと呪われてるんだとイザベルは言う。その時、宝石店に入り、指輪を選ぶジェシーの姿を目撃する 。

マックスとリズ。人目をしのんでこちらもデートを重ねている。ずっと一緒 によ うと愛を確かめ合う二人。リズが窓から部屋に戻ると、リビングで両親がリズの扱い について口論していた。「リズじゃなくてあなた自身の問題だ、あなたはリズを 追い つめている」と責め立てる母親。「リズの安全を守りたいだけだ」と父親は反論している。


映画館の前。イザベルがジェシーを待っている。アレックスの幻覚が「指輪を見せられても動揺するな」とアドバイスする。ジェシーが現れると、イザベルは「 もう会えない、続けても意味がない、私たちに未来はない」とその場を立ち去ってし ま う。どうしようもない辛い選択にイザベルは涙にくれ、アレックスの幻覚がそれを慰めるのだった。

カイルが整備工場の仕事に出かけようと玄関のカーテンを開けると、イザベルが 泣きながら立っていた。悲しみにくれるイザベル。ジェシーとのことを唯一知っ てい るカイルに事の次第を告げると「本当の君を知って逃げ出したやつは誰一人とし てい ない、彼はきっと受け止めてくれる。本当のことを話すかどうか、マックスとマイケルに相談してみるといい」と励ます。

マイケルのアパート。マックスがリズとはゆっくりやっていくとマイケルに話している。そこへマリアがすごい剣幕でやってくる。学校で昼食をとる約束をマイ ケル がすっぽかしていたのだ。やはり今日が何曜日かも覚えていない。怒るマリアを 何とかなだめると、マリアは土曜の夜は二人きりで楽しく過ごしたいと言う。「絶対 約束 だ。」マイケルが言ったその時、「土曜の夜、ボーリング」というメモ書きを見つけてしまう。なんと土曜の夜は仕事仲間とボーリングの約束をしていたのだ。

高校の用具室。マックスが「お父さんには話せばわかってもらえる」と話す が、 リズは「パパは絶対わかってくれないと思う」と言う。その時先生が用具室の扉を開 けた。「また強盗の計画かね。」と皮肉り、二人を引き離した。

エヴァンズ家ではイザベルが両親と夕食の準備をしていた。イザベルは父親から、今日の午後ジェシーが突然法律事務所をやめてしまったことを聞く。さらに は ニューヨークへ帰るという話を聞き、ジェシーの家に向かった。

クラッシュダウンカフェ。自分の思い通りにしたくてたまらない、もう変になりそうだとリズがマリアに打ち明ける。その時マックスがカフェの中に入ってきた 。リズの父親がそれを見て、「入るんじゃない、出て行け!出て行かないと警察を呼ぶぞ」と客の目も気にせず怒鳴り散らした。聞いてもらいたいことがあるというマックスの話を全く聞こうとしない。マックスは仕方なく出て行く。「パパなんて大っ嫌 い」リズが言い捨てた。

ジェシーの家。イザベルは、あなたを失いたくないと告げる。ジェシーは明日の夜外で食事して、お互い思っていることを正直に話し合おうと持ちかける。

マイケルのアパート。イザベルがマイケル、マックスに秘密を打ち明けたい人が いると話す。愛しているから隠し事をしたくない、本当の私を知ってほしいから 話す んだと言うが、これ以上犠牲者を増やせない、彼を愛しているなら絶対に話すな 、断固として二人は反対する。

ボーリング場のカフェ。「なんか違う。」ディナーを期待していたマリアは すご く不満な様子。「私のこと少しもわかってくれてない!」と不満をぶちまけたところ で、「白のワゴン車でおこしの客様、ライトがつきっぱなしです」と場内アナウンスが入る。すると、マイケルはお腹を押さえて席を立った。

ジェシーとディナーに来たイザベルは、ジェシーの上着に指輪が入っているのを見つけてしまい、動揺する。店が込んでいたため、他の店に移ろうとジェシーが提案する。店の名前は「エッフェル」。夢の中の出来事がイザベルの脳裏をよぎる。

再びボーリング場のカフェ。「これ以外のものがほしい」とマリアの怒りは頂点に達しそうな勢い。再び場内アナウンスが響く。「白のワゴン車でお越しの客様 、駐 車場までおこしください。トランクがあいています。それにタイヤがパンクしています。」 吹き出しながらマイケルが再び席を立った。

マイケルの行先はトイレではなくレーンだった。なんとマイケルはデートとボー リングのゲームを掛け持ちしていたのだ。カイルの整備工場との競技。ストライクなら逆転勝ちの場面でマイケルは見事ストライクを出した。仲間の手荒い歓迎に会 うマ イケル。その一部始終をマリアが見ていた。観念した様子でマイケルが謝ると、 「こ の前にカフェではしゃいでた時のあんな笑い声、私の前ではしたことがない。私は、嫉妬していた。あなたには仲間ができた。とても大事なこと。仲間ができて、あんたが幸せなら、私だって幸せ。愛してる。」とマリア。

リズの家。リズは母親から父親の悲しい過去を聞かされた。リズの父親は若い頃、けっこうなワルで、恋人がいたという。詩を贈るほど愛していて、みんな2人が 結 婚するものだとばかり思っていた。ところがある時飲酒運転で事故をおこし、彼女を死なせてしまったのだという。父親はそんな自分が今でも許せなく、今度は一番大切なリズを失ってしまうのではないかと怯えているのだという。

「エッフェル」のレストルーム。「きっとプロポーズされる。結婚するか、 もう二度と会わないか決めなくちゃいけない。」鏡越しにアレックスの幻覚がこう答えた。「君とのことは後悔していない。とても充実していた。僕もグラントも、君が殺したわけじゃない。もう自分を許してもいい。自分の気持ちに正直になればいい 。」

閉店後のクラッシュダウンカフェ。リズの父親が伝票計算をしている。リズがやってきて、「あの時の詩、まだのこってる?嫌いなんてうそ、パパのこと大好 きよ」と言うと「私にとってはお前が詩だよ。」と父。久しぶりに親子の間に温かい空気が流れた。

エッフェル」。「このままだとお互い、ウソをつくようになってしまう。今の状態に耐えられない。君は本性を隠そうとしているような気がする。」とジェシー が切 り出す。「パパに町を出るっていったんでしょう?じゃあこれは何だったの?」 先刻上着のポケットから見つけた指輪を見せる。「これは母の指輪だ。これを売って借金を返したいって言うから鑑定してもらった。けど結局売らなかった。」・・・・ 「私 バカみたい」「君はてっきり僕が・・それで緊張してたんだ」顔を真っ赤にしながら 恥ずかしがるイザベル。 笑いがおさまったところで再びジェシーの顔が真剣になった。「正直に話す。弁護士 としての華々しいキャリアを捨ててこのロズウェルにいるのは君がいるからだ。 君と 一緒にいられるなら、名誉は捨ててもいい。君みたいな人は今まで現れなかった 。イ ザベル・エヴァンズ、結婚してくれるかい?」・・「ジェシー、ダメなの。私も あなたと同じ気持ちよ。でも・・できないのごめんなさい。」・・「ここで死にたくなった。僕はもう行くよ。」失意にくれ、ジェシーは席を立った。

そこへ、アレックスの幻覚が再び現れた。「何をしている、あとを追うんだ! このままでいいのか?僕のことから立ち直って歩き出さないとだめだ!」「男の子ができたら、アレックスって名づけるわ。」イザベルは裸足になってジェシーを追いかけた。「いいわ!あなたと結婚したいの。今までこんなに誰かを愛したことはなかった。私の全ては知らないだろうけど、そのうちきっとわかるわ。」「このときを 待っていた。君とおおっぴらにキスがしたい。」熱く抱擁しあう二人。アレックスが、それを見守っている。「ありがとう、アレックス・・・」「がんばれよ、イザベル!」 微笑みながらアレックスは静かに姿を消した。


 
[Significant Others ] Review (感想) 

プロポーズというから、てっきりマリアかリズか?な〜んて思っていたら な〜んとイザベルだったのね!ジェシーと、どんなきっかけでつき合い始めたのか いまいちよくわからないんだけど。でも運命の人だと思ったなら、このまま突き進ん でほしいわ!いつかエイリアンだと告白するのか、それともラストまで黙っているの かかが気になるところです…でもジェシーの夢の中に入ったイザベル、嬉しそうだっ たな。「好きな人の夢の中をのぞいてみたい」って、女の子なら一度は思うんじゃな いかしら〜今まで、ちょっとクールなイメージだったから、泣きじゃくってカイルの ところへ行く彼女、いじらしく思えました。(でもわざと間違ったランチを持ってパ パのオフィスに行く作戦は大胆!)アレックスもさり気なく登場していたけれど、 ちょっと悲しそうだったな。生きていれば相思相愛だったのに…うるる 大好きなマイケル、このところぐっと精神的に大人になったね!カフェで大笑いして いるシーンもよかった。マリアも最初はバイトや仲間に、マイケルと一緒に過ごす時 間を取られたような気持になってしまったんだけど、最後は認めてあげてエライ! 気になったのは、マリアがマイケルに、シーツを取り替えるように言うシーン。そう 言えば二人はこの間結ばれたのだった…エイミーの反応やいかに?それから最後、リ ズの下まぶたのアイラインが急に濃くなったのが気になったよ。父さんへの反抗的な 気持からかな〜とも思うけど、ちょっとこわく見えるのが残念。

written by りんりん


第三シーズンに入って、リズとマックスのラブラブが復活して、うれしい反面。 なんだか、激しすぎて、ドキドキ感がちょっと、イマイチのような気がしていた のですが。 KissしそうでKissしない、そんな二人の感じが好きだったので(笑) と、個人的好みでした・・・すみません。 今回の、エピは、イザベル・マイケル・マックスそれぞれのエイリアン達のこれ からの恋愛の方向を 示唆していたのだろうかと思ってみていました。イザベルは、アレックスのアド バイスを受けて、ジェシーに 走っていく。マックスとマイケルに一応相談するけれど(カイルにも)、恋に一 途だということが判明して、これからの イザベルの恋愛感情が、エイリアンの生活にどのように影響するのかな??って 観ていました。 マイケルとマリアの関係も、ボーリング場でのマリアの様子が、キーワードみた いで。目が、悲しみを含んでいた。 マイケルに、友人が出来て喜んでいるマリアなんだけど・・・・あの、哀愁漂う 感じがとっても、気になるのです。 「シーツを洗って」というマリアの要求は、ウウン!!マリアちゃん!!何を考 えているの!!って、つっこんでしまったけど。マイケルは、気がついているの でしょうか??マイケルの様子からして、イザベルにジェシーのことを相談され た時にも、「妊娠」について、言っているところを見ると、妊娠が怖いって感じ がしないでもない・・・。 マックスと、リズ。マックスは、「ゆっくりと」恋愛をしていこうと思っている ようだけど、リズは、父親の猛烈な反対で、 かえって、燃え上がってしまっていたのかな。家を出たいとマックスに言ってい るのが、気になった。マックスは、 リズに押されている感じ。そこへ、寄宿舎に入れるとまで、思い詰めているリズ の父親の存在。 それも、・・・・・「お前が詩だよ」なんて平気に娘に言えるという娘への愛 情!! すごいわ!!マックス・・・大変。けれど、母親が、冷静な人なので救われてい る。 でも、あのリズの父親が向かしワルだったとは・・・・。だから、第一シーズン の親子キャンプでも、 リズがマリアにもらったアロマをドラッグと勘違いしたりしていたのね・・・身 に覚えがあったのでしょう・・・・・きっと。 と、ついつい、後先の話を繋ごうとしている・・・・。何か意味を持たせて見て しまっている。今回は、普通の話が繋がっているだけだったので、よけいに、何 かの伏線で一杯なのかな〜〜と、思いたかったのかも知れません。 でも、カイルは、よい感じで存在していますね。アレックスは、やはり、ほのぼ のしていていいな・・・ なのに、この回で、もう本当にお別れなのね・・・・イザベルとジェシーの抱擁 の途中で消えてしまった・・・。 マックスは、頬が痩けて悩みが一杯って感じがよくて。・・・リズは、目のアイ ラインで、イライラした感じがでている。 マリアは、ますます、綺麗。次回は、普通の話ではなく、ドキドキしたい な・・・・。
written by ぷよぷよ


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