第 57 話「復活」 Chant Dow n Babylon  02/09/15
written by りんりん


マイケルとイザベルがメタ科学薬品の15セクターに駆け付けると、そこはすでに火の海だった。中からヴァレンティが咳き込みながら飛び出して来た。「兄さんは ?」 イザベルは叫んだがヴァレンティは「死んだ」と言う。外へ逃げた3人。マックスが死んだ時の様子をヴァレンティは話して聞かせるが、イザベルは信じない。

一方、メタ科学のメリスたちは車に乗って逃げようとしている。銃が向けられた! イザベルとマイケルはパワーを使って弾を跳ね返そうとするがイザベルが撃たれ瀕死の重傷を負ってしまった。ヴァレンティが手当てをしていると、ジェシーが駆けつけてきた。イザベルの行動を不審に思い、家から後を付けてきていたのだ。大慌てて病院へ連絡しようとするジェシーに、マイケルは体当たりをして止める。なぜ病院へは連れていけないのか・・・・倒れているイザベルの指先からは電流のようなものが見える 。イザベルがエイリアンだとジェシーは初めて知ったのだった。

マリアは、リズと一緒にいる。「マックスは死んだ」と言い張るリズの言うことが果たして本当なのか、マイケルの携帯にかけ続けるが、つながらない。「しばらく独りにして…」とリズ。その頃ヴァレンティはジェシー、イザベル、マイケルを乗せて家ヘ向かっていた。ジェシーは元医師の友人、ポールに連絡をとる。「兄さん… 」うわ言を言い続けるイザベル。ちょうどポールが着いた。ヴァレンティ家のテーブルの上で緊急手術が始まった。

クレイトンの家では、メリスが驚いていた。何と家に連れ帰ったクレイトンの外見がマックスになってしまったからだ。鏡を見て驚くクレイトン。マックスと話したいと言うが、メリスから灰になってしまったと聞く。若返ったクレイトンはメリスと抱き合うが、なぜか頭の中ではリズの映像が見えて集中出来ない。思わず「リーズ! 」と叫んでしまった。「彼は生きている・・・私の頭の中に・・・」クレイトンはリズに会いにバー モントへ行くことにした。一方、リズのところへ、マイケルと連絡の取れたマリアが来た。泣きながらマックスの最後の様子を伝えるマリア…

カイルはテーブルの上を片付けている。ポールは感染症が心配だと言うが、マイケルたちはもう少しイザベルの様子を見ることにした。「話がある」マイケルを誘うジェシー。庭に出て、マイケルがパワーを見せている。ジェシーは、花と観葉植物が入れ代わる様子を見てもなかなか信じられない。マイケルから今までに起こったいろいろな話を一度に聞かされて、混乱しているようだ。そこへポールがやってきて、イザベルの熱が44度あると伝える。普通は42度で命の危険があるのに…特殊な事情があるなら、話してくれとポールは言うが、マイケルは「治療に役立つようなことは何もない」ときっぱり。

一方 カイルは意識のないイザベルの手を握って話しかけている。 「リズがパワーを持つようになったのは、マックスに助けられたからだ。僕も、もしかしたら癒しのパワーがあるかも知れない」そこへジェシーがそっと入ってくるが 、カ イルは気が付かない。イザベルに手を当て念じるカイル。しかし変化はなくカイルは泣き出してしまう。そっと外へ出るジェシー。

寮の部屋ではアイリーンとリズが話している。そこへマリアが入ってきてアイリ ーン に挨拶をする。その間にリズはさっさと秘密の部屋(ねずみ)に行ってしまった 。お酒の入っている棚を開けようとするといきなりパワーが出て、扉に穴が開いてしまっ た。指先からはビリビリとパワーが出ている…叫ぶリズ。マリアがイザベルの様子を知らせに<ねずみ>に来た時、リズは、もうすっかり酔っていた。棚に開いた穴に気付いたマリア。マックスは死んだのにリズにはパワーがもどってきたのだ。ろれつの回らないリズから、酒瓶を取り上げるが、リズは別の1本を開けようとする。「 つらい気持ちも分かるけど、お酒を飲んでも解決しないと思う」とマリア。リズは「 私の気持ちの何が分かるの!」と反論する。「マイケルは生きてる。でもマックスは死ん だのよ!この3年間、どんなに私がマックスのためだけに生きてきたか知ってるで しょ! 」手のつけられないリズにマリアも困り果てている。

酔ったまま外へ出て行くリズ。 足元がふらつくリズは転んでしまった。仰向けに倒れたまま「アハハ〜!」と放心したように笑う。そこへなぜかマックスが現れた…幻かと思い一瞬目を閉じたがまだそこにいる。「あなたがいるはずないわ…」ゆっくりとリズのまわりを歩くクレイトン 。まだリズは自分の見ているものが信じられない。「あっち行ってよ!」とクレイトンの体をさわった瞬間マックスとキスをした時に見た映像が見えた!「生きてたのね …」 抱きついてキスをするリズ。その様子を陰から見ている妻:メリス。クレイトンの頬に触れたリズの手から突然パワーが出てクレイトンが後ろに飛び退いた。「マックスどうしたの?」リズの必死の呼び掛けに答えずにクレイトンは「止せ!」と言いながら走り去ってしまった。倒れ込むリズ。

イザベルにマイケルが話しかけている。小学校3年で初めて学校に行った時、食堂でトレバー先生にいちゃもんをつけられたこと。その時首の後ろにバラのとげが刺さるような視線を感じたら、そこにイザベルがいたこと。貧しいマイケルに食事を譲ってくれたこと。その時、同じ種族だと分かったこと。「君は誰からも好かれる子だった。 僕も君が大好きだよ。だから死なないでくれ」泣きながら握りしめたマイケルの手からパワーが出て、イザベルの手が白く光った。「今度そのお昼の借りを返してね 」イ ザベルの意識が戻ったのだ!慌てて駆け付けるカイル、ヴァレンティ、ジェシー 、ポー ル。心拍も安定し体温も38度に下がった。「あなたの声を頼りに戻って来られたのよ」微笑むイザベル。ジェシーも見守る。

エリスはクレイトンに向かってマックスに乗っ取られないよう説得を続けている 。 「無理だ!私はリズを愛している。行かなくては」諦めきれないエリスはこの10年間クレイトンを若返らせるために特許権を盗んだり殺人も犯したことを話す。そうまでしたというのに…しかしクレイトンは「マックスが私を乗っ取ろうとしている 」ク レイトンを取り戻したい一心で、メリスはとうとうリズを始末するよう持ちかける 。あの子を殺せばあなたの頭の中の声も止むわ…執拗に迫るメリスだったが喉元には クレイトンの手が…ボキッと首の折れる音がした。倒れるメリス。リズ…とつぶやき立ち去るクレイトン。

ポールに代金を払うジェシー。ポールはFBIのおとり捜査官に処方箋を書いた為に医師免許をはく奪された話をする。「本当のところは俺が正直ではなかったからだ 」ポールはジェシーに、お前の友だちは信用できない、お前には嘘を付くのは似合わないと言って去って行った。

リズの部屋ではマリアが介抱している。リズは30分も地面に横たわっていたらしい。 「ありがとうマリア」「いいのヨ私たち親友でしょう。でも一つお願いがあるの 。ごめんなさいマリアって言って」「私、謝らなきゃいけないようなこと何かしたの ?」 リズは酔って暴言を吐いたことを覚えていないのだった。突然リズはマックスを見たことを話し始める。きっと夢を見たのよとマリアは諭す。そしてシャワーを浴びに行くリズを心配そうに見守る。リズが部屋を出た後CDをセットするマリア。陽気なレゲエのリズムに身を委ねていると、背後からクレイトンが突然襲ってきた!そこへ リズが入ってきて「何をするのマックス!」と叫けぶ。「私はクレイトンだ」逃げるリズ。 追いかけるクレイトン。<ねずみ>に逃げ込んだリズだが、追い付かれてしまっ た。 首を絞められ苦しむリズだが、彼女からパワーが出てクレイトンがはじき飛ばされた。 その途端クレイトンからマックスに入れ代わった。「早くこの体を殺せ。でないと殺されるぞ」ゴルフのクラブで殴りかかろうとした瞬間、またクレイトンになり、 リズは襲われる。そばにあった棒で必死に反撃するリズ。ふたりが揉み合ううちに窓ガラスが割れ、ふたりとも下に落ちて行く…落ちて行く瞬間、リズとマックスに、ふたりで楽しく過ごしてきた映像が見えた!「リーズ!!」マックスの手からパワーが出てリズを支えるマットになり、そして重なりあって2人は落ちた。

イザベルとジェシー。「おこっているの?」「わからない。君を愛しているのは間違いないけど」「あなたが許せないのは隠し事をしたからじゃなくて、隠しとおしたからなのね」僕は、君を本当に信じきっていた。君を疑ったこともなかったし、 君のことは何でも知っていると思っていた。僕はイザベル・エヴァンスと結婚したけれど本当のイザベルは僕の知らないところにいるんだ。ぼくにはそれが… 「確かに私は嘘がうまいかも知れないけど、あなたを愛していることは信じても らいたいの。あなたと結婚できて幸せだってことも。私たちこれからどうなるの…? 」 「僕にもわからない…」

マックスと折り重なるように倒れていたリズがゆっくり起き上がった。マックスの様子を確かめるが反応がない。マックス死んじゃったの?泣きながら愛おしむようにキスをするリズ。すると、マックスの首筋が白くなり、顔が一瞬クレイトンに変化したが、マックスへと戻った。クレイトンが消えた瞬間だった。「リズが呼び戻してくれた」「それならこれでおあいこね」 そこへマリアがやってきた。「どうなってるの?」「家へ帰ろう」とリズ。支えあいながら歩く3人…

 



 
[Chant Dow n Babylon ] Review (感想) 


メリス・・・このおばさんはちょっと強烈でした。「心も体も愛し合えると思うの。」「ねえ、やめないで・・。」これまでのroswellにはいなかったキャラ。えっちです・・・・途中でリズのイメージが現れてよかったよかった。それにしてもエイリアンという存在をすんなり受け入れているこの人たちって??証拠や目撃者が一 気に増えてしまいましたね。メタ科学の火災。オーナー夫妻の失踪、メチャクチャに荒らされた学校。そして何よりジェシー。秘密を知ってしまった今、彼は壊れてしまわな いのか、ちょっと心配。少しマックスが怖くなりました。人の肉体がのっとれるなんて、リズを愛す限り、ある意味不死身。それにマックス悪役でもいけるかも。憎 しみ と殺意に満ちたあの目、後を追いかけられたらマジ怖い。        

written by とっすい


きゃ〜〜、なんと、激しいお話。マックスの顔で姿で、あの妖艶なご婦人 と・・・・。 でも、リズを殺そうと、追いつめているとき、なんだか、もう、ドキドキで。 でもでも、最後は、よかった・・・。やはり、リズの元へ帰れたのね。だけど、 こうして、 いろんなところで、エイリアンのことがバレていくのかしら??バックの景色 が、どうも、 青い晴れ渡った空っていう明るい感じではないので・・・・。なんか、嫌な感じ がする。 刻々と迫り来る、なんらかの、思惑。マックスとリズが、幸せな感情に満ちあふれる時って、 くるのかな〜〜??(あえて、マックスとリズでの感想でした・・・・マリアやイザベルのことも、 いろいろ思うんだ・・・でも、書き出すと、止らなくなる・・・・・ゼ〜〜ゼ〜 〜)

written by ぷよぷよ


いや〜面白かったね。ハラハラしたし涙したし!ちょっと腑に落ちない点も少数(夫人の遺体とかね・・)ありましたが、取りあえず、マックスが復活したので良しとします。タイトルもボブ・マーリーの曲名と掛けているとこなんてニクイですね。クレイトンを演じたジェイソン・ベア、目つきが怖かったですよ。意外に悪役でもやっていけるかもね。今回はリズとマックスよりも、ロズウェルに残ったマイケルとイザベルたちのストーリーが好きでした。マイケルやカイルのイザベルへ対する愛情の深さがジ〜ンときました。問題はジェシーですね。今後2人の関係はどうなるのか?気になります。イザベルの復活はマイケルが癒したのですよね?ってことは・・・マックスが死んだので(その頃は)代わりに、マイケルにもマックスのようなパワーがついたのかな?まぁカイルのイザベルへの気持ちも届いたことを願いたいです。お気に入りのシーンはリズと共に落ちていくマックスの顔です。スローモーションとガラスの破片に囲まれた感じのシーンですが、マックスがかっこいい〜と言うよりジェイソンってかっこいい!と思いました(^^;
written by neko


◇当サイトはフレームで作成しています。このページのみが検索された場合は下の画像をクリックして下さい。

TOPへ
inserted by FC2 system