第 60話「再会と別れ」 Four Aliens And A Baby  02/10/06
written by ぷよぷよ


エバンス夫妻は、イザベルがパワーを使う光景をビデオに隠し撮りすることに成功した。 マイケルは、墜落した宇宙船の部品を眺めている。空軍に忍び込んだときに、持ってきたものだった。 マックスは、基地内に押収された宇宙船の中に誰か乗っていなかったのかを気にしていた。マイケルは、ただ、部品を眺めていた。

軍の基地内では、宇宙船の分析作業が続いていた。研究員の一人が、偶然触れた箇所が光った。 しばらくすると、岩のように見えた船体の一部に、マークが現れた。そして、コックピットが開いた。 そこには、赤ちゃんがいた。研究員は、そっと手をさしのべようとした。その瞬間、閃光が起こった。 血しぶきが飛ぶ。研究員達の悲鳴。そこは、殺戮の現場となった。そして、赤ちゃんを連れ去る影。

リズの部屋。リズのベットの上で、抱き合いながらKissするリズとマックス。マックスの携帯電話が鳴る。 「棄てちゃえ」と、リズがマックスの携帯を放り投げた。Kissを続ける二人。そこへ、リズの部屋の電話が鳴る。 留守電に変わった。録音テープに入ったのは、マックスの母の声。二人は、しぶしぶ電話に出る。 重要なことがあるから帰るようにいわれるマックス。夕食に呼ばれたのだ。それが、どうして重要なのか わからないまま、リズにもう一度後で尋ねてくる約束をして、マックスは、エバンス家に向かった。 その頃、イザベルのところにも、母から電話が入っていた。やはり、夕食に呼ばれた。ジェシーと二人で くるようにいわれたが、ジェシーが嫌がった。イザベルがエイリアンだとわかってから、ずっと演技 し続けているのが、つらくなったと、お互い言い争う。

軍の基地では、殺戮の現場を検証していた。防犯カメラが捉えた映像に映る影。それは、テスだった。 その場にいた16人全員の死亡。群は、犯人を抹殺するために、追跡を開始した。その時間、 バレンティー親子は、買い物をして帰宅した。家の中には、血痕が。バレンティーは銃を構える。 そして、家の中を調べ始める。そして、物置の壁に大きな穴が開けられて居るのを見つける。

ロズウェルの街の上空には、ヘリコプターが飛び始めた。軍の追跡が本格的に始まった。 エバンズ家の居間では、エバンス夫妻、マックス、イザベル・ジェシー夫妻が揃っていた。 ディナーの準備はされていなかった。重要なこと。それは、イザベルのパワーを隠し取ったビデオを見せることだった。「ひどいわ!!隠し撮りをするなんて!!」叫ぶイザベル。 エバンズ氏「お前達は誰なんだ?」 イザベル「この家の子よ!」  エバンズ氏「本当か?」 イザベル 「本当よ」 その時、裏で何か物音がした。マックスが、見に行く。そこには、赤ちゃんを抱いた テスの姿があった。赤ちゃんを、マックスに手渡し「お願いこの子を・・・」そのまま、倒れるテス。 ベットに横たわり傷つき眠るテス。「ザンはどこ?」そう叫んで、急に起きた。  マックスの子供の名前を、「ザン」と名付けていたテス。 マックスは、テスに向かって言う。 「もう、今は、君のためになることをしたくない」 テスは、息子ザンは、完全な地球人として 生まれてきたことをマックスに告げた。アレックスのことを言うマックスにテスは、あくまでも 事故だったと誤りもしなかった。テスを殺そうと、マックスは手をかざした。テスはそんなマックスに 「肉体的にザンと繋がっているから、私を殺せば、あの子も死ぬ」と脅した。テスを殺せない マックス。エバンス夫妻は、ザンをあやしていた。イザベルは、不安でどうしようもない。ジェシー 「大丈夫か?」 イザベル「大丈夫じゃない」 と、テスの出現もあって不安は頂点に達していた。 ただジェシーは言う。「でも、きっと、なんとかなる」 その言葉を聞いても、イザベルは、不安を隠せない。

テスは、マックスに話した。キバーに裏切られ、ザンを殺そうとしたから、逃げてきた。マックスは、 軍から逃げるときに、人を殺してきたのかと問い詰めた。息子を守るためなら、人を殺すと平気で 語るテスに、怒りの目を向けた。ピリピリした空気が流れる。

どうにかしてマックスに連絡を取ろうとするバレンティー親子。ところが、連絡を取る前に、空軍が 尋ねてきた。カールソン少佐が、玄関先に捜査犬と共に現れた。家宅捜査を強行する。血痕を 見つけられてしまう。カイルは、そっと、外へ出た。カールソン少佐は、バレンティーに写真を見せた。 それは、テスの写真だった。軍は、壁に開いた大きな穴を見つけた。 エバンズ家では、居間でイザベルが両親から追求されていた。そこへ、カイルから電話があった。 取ったのは、ジェシー。カイルは、公衆電話から、軍の犬が追跡しているから、直ぐに逃げるように伝えた。 ジェシーは、エバンス夫妻の話に割って入って、イザベルにカイルの伝言を言った。緊張感が走る。 子供を連れて、出て行こうとするイザベルやマックス。引き留めるエバンス夫妻。 イザベルは、パニックを起こしていて、両親にうまく説明できないでいた。ただ、「悪い人が来る」 そう表現した。しかし、そこへ、カールソン少佐がやって来た。すぐに、「軍が、悪い人であるはずがない」 と出ようとするエバンス氏。 とうとう、イザベルは言った。「兄さんの子供は、エイリアンなの!!」 立ち止まるエバンス氏。告白したマックスとイザベル兄妹。 「父さん達の子だ、助けてください」 エバンス氏は、意を決して玄関に出た。家宅捜査を断るエバンス氏。しかし、強行されてしまう。 その間に、マックスとテスとあかちゃんは、脱出できた。

マイケルのアパートに、到着した。 テスの姿を見たマイケルは、すぐに殺そうとした。ザンとテスが繋がっていることを説明する マックス。マイケルは、疑う。とにかく、ロズウェルを出なくてはいけないと、マックスは言う。 急に、テスが、宙を飛んだ。壁に思い切り、叩き付けられた。驚く、マックスとマイケルが見たのは、 リズの姿だった。手をかざし、パワーでテスを、壁に叩き付けるリズ。「立ちなさいよ!!卑怯者!!」 叫びながら、なおも、テスを飛ばそうとするリズ。 「テスを殺せば、息子も殺される」そう言って、 リズを止めるマックス。「アレックスを殺したのよ、償わせると約束して!!」 リズは、マックスに 怒りをぶつけて、立ち去った。入れ替わりにやって来たカイル。「やぁ、うまくいってる?」とリズに 声をかけて、無視された。「うまくいってない・・・・」カイルはぼやいた。 カイルは、マイケルの部屋に テスの姿を見つけた。その途端 「何故、生かしておくんだ!! どうして、戻ってきた!!」とテスに 向かって叫んだ。 アレックスの事で、カイルは、テスに詰め寄った。テスは、「人殺しに育てられたのよ」 と言い訳した。だが、カイルは、「被害者面をするな!僕の知っているエイリアンの中で、 心を持っていないのは、君だけだ。二度と会いたくなかったよ」とテスに言った。

エバンス家のテーブルを囲んで、エバンス夫妻とイザベル・ジェシー夫妻が、話し合っていた。 エバンス夫人「信じられないわ、見かけは、同じじゃない」 ジェシーは一ヶ月前に知ったと告白。 エバンス氏に、知ったことでどう思ったのか質問され、ジェシーは答えた。「好きになった相手ですし、 イザベルは、イザベルです」 イザベルは、ジェシーを見つめた。 だが、その頃、軍は、居間で イザベルのパワーが隠し撮りされているテープを回収していた。

クラッシュダウンカフェでは、リズが、テスをパワーを使ってふっ飛ばしてしまった事を興奮気味にマリアに話していた。 テスのことを聞きマリアは怒りを表した。「外の奴ら(軍)に、テスの居場所を教えればいい!」とマリアは言う。 躊躇するリズ・・・それを見てマリアは、リズにも怒りを向ける。「私は、悪くないのにって被害者顔をしている。 自分の人生だから、自分で決めるのよ!!」 怒りながらも、リズにアドバイスするマリア。リズは、マリアの言葉に驚き、何かを考え始めた。

マイケルのアパート。マックス・マイケル・カイル・テス。そこへ、イザベルからの連絡。軍が、ザンの 毛布を捜し当てた。マイケルのアパートに居ることが見つかるのは、時間の問題だった。テスの、 マインドワープのパワーで軍の検問を突破することにした。ところが、犬が、匂いをかぎつけて、 なかなか、車を通してもらえない。やっと、通行の許可が下りたところで、テスのパワーが切れた。 軍は、車を銃撃する。マイケルのパワーで、何とか切り抜ける。突破に失敗した。後は、イザベルの アパートしかいくところがない。カイルは、イザベルに連絡した。イザベルは、エバンズ家を後にした。 エバンズ夫人は、「イザベル、ごめんね、気を付けて・・・」そう言って、送り出した。

ベットに、ザンを寝かしつけたマックス。リビングで、テスは、息子ザンが、一人でも生きていけると 白状した。また、嘘をついたのかと言われて、あの時は、ザンを守るために仕方なかったと言い訳した。 「あの子は、完全な地球人よ。アンタールの跡継ぎになれなかった。でっ、仕方なく地球に戻ってきた」 今は、テスよりも、空軍。マイケルは、言った。「空軍に、一人エイリアンを渡してやればいい。」 だが、マックスは、研究所に一生閉じこめられ、実験動物として扱われるのは、いくらなんでも、反対 だと言った。そんなマックスにマリアは、アレックスのこともあるから、今回ばかりは、マックス一人で 決めないで欲しいと反発した。マックスは、その意見を聞き入れた。テスを、空軍に渡すのがYES。 空軍に渡さないのが、NO。マリア、YES。バレンティー、NO。イザベル、YES。マックス、NO。マイケル、 YES。ジェシー、棄権。カイル、解らない・・・NO。そして、リズ・・・・・NO。マリアの驚きの声。「これから、 どうすればいい??」 バレンティーに質問するマックス。返事は、「待とう。見つからないように、祈ろう」  テスは、リズの「NO」の言葉に、何かを考え始めた。

皆が寝静まった深夜。テスは、ソファーで眠るリズの枕元に跪いていた。しばらく、リズを見つめていた。 「リズ、ねぇ、起きて」 「なに?」 「どうして、さっき、私を助けたの?」 「私は、人殺しじゃあないもの」 「あなたにお願いがあるの。車を出して、私を送って」 テスを見つめるリズ。リズは、車を出した。 夜の闇の中、止めた車の中。 テス「マックスは、あなたのものよ。あたしと一緒にいるときでも、Kiss をしているときでさえ、彼はあなたのことを想っていた。彼の心に浮かぶ映像が見えたの。いつもあなたの 映像だった」 リズ「どうして、教えてくれるの?」 テス「あなたが、どんなに傷ついたか、よくわかるから」 リズ「本当に、やる気なのね」 テス「ロズウェルのみんなのために、一回ぐらい良いことしなきゃ」 リズ「 したじゃない。・・・・・・待って、テス。おとなしく実験動物になるつもり?」 テス「まさか!」 そして、テスは、 静かに車から降りた。淡々と歩いて、軍の鉄条網に穴を開け、基地内に入っていった。しばらくして、 基地内が、騒がしくなった。そして、その後、大きな爆発が起こった。リズは、顔を伏せた。その時、 イザベルのアパートでは、ザンが、周りを揺らして泣いていた。だけど、直ぐに静かになった。

一週間後、エバンズ家の朝のダイニング。籠の中のザンを見つめるマックスの姿。そこへ、エバンス氏 が起きてきた。「少し寝た方が、いいんじゃないか?」 「エイリアンは、寝なくて平気なんだ」 「四六時中、 ついていなくても」 「でも、離れられなくて」 それを聞いたエバンズ氏は、マックスやイザベルをひきとった 時のことを話し始めた。そして、マックスが、ザンを愛するように、マックスやイザベルを愛しているのだと 伝えた。のどかな、安らいだ親子の会話の中、マックスは、不安を父に相談する。FBIが、いずれザンを 連れにくる。そんなマックスの不安を、父は、安心するように語りかける。けれどマックスは、「この戦いに 終わりはないんだ」 「私たちを頼ってくれ」 「キリがないんだ」 そして、マークされている自分の側に 居る限り、ザンの安全はないと打ち明ける。人間として、普通に生きて欲しい。だから、遠くに放さなくては いけないと、父に助けを求めた。父は、自分の友人に頼んで、ザンを養子に出すことにしてくれた。 マックスの条件は、「良い家族にもらって欲しい。子供をかわいがってくれる、父さんみたいな人たちに」 ザンを養子に送り出す日。マックスは、ザンの額に手をかざして、七つ星の印を移した。すぐに消えたが、 エバンズ夫人が見ていた。「それは、なんなの?」 「僕の思い出に・・・」 そして、静かに立ち上がり、 ザンを抱いたまま、しばらく歩く。そっと、母の手にザンを渡す。傍らには、リズが寄り添う。静かに、 エバンズ夫妻の車はザンを乗せて去っていった。マックスはリズを引き寄せ、リズもマックスに抱きつく。 「私がいるわ。いつもあなたの側に・・・・」    
エバンス夫妻が運転する車内では、宇宙船のおもちゃで遊ぶ無邪気なザンの姿があった。



 
[Four Aliens And A Baby ] Review (感想) 

リズが、怒りで、テスを吹っ飛ばしたとき、なんだか、胸のモヤモヤが、吹っ飛びました。 そして、なんとなく、テスの気持ちもわかるような。確かに、リズの恋敵だったんだけど。 前世から言えば、テスも、恋に破れて、傷ついていた。冷酷無情なテス・・・だけど、 ・・・・とか、これって、リズとマックスがうまくいっているから、テスにもやさしくなれるのかも?? と、勝手だな〜と私は、自分を思います(苦笑) けど、シーズン1の最終回で出現した、 マックスとイザベルの母・・・。あの方の言葉の中に、「人を見る目を養いましょう」みたいなのが あったけど、これって、きっと、宇宙人としての王のマックスって、人を見る目がなかったから、 后に選ぶ目もなかった。だから、母のあの言葉があったのかな??とか、思い出してます。 それから、気になるのが、テスの今回の言葉、息子の名前を「ザン」にした理由。「あなたの 本当の名前だし・・・」って、言ってましたよね。これって、あの、ニューヨークにいた、・・・・・・。 なんだか、ちょっと、最終回だけ残して、これって、なんなの??なにか、あるの?? 息子ザンと別れるときに、ザンの額にマックスが付けた星のマーク!!これも、気になる。 それに、テスが軍の基地で最期を遂げた時、ザンが泣いていたシーン。サイドテーブルの 上のものが、震えていたよ。そして、急に静かに泣きやんだし・・・これも、なんだか・・・気になる。 本当に、普通の人間の遺伝子だけなの?? それから、注目すべきは、カイル!!テスも、 カイルにあれだけきついことを言われて、何かを感じた気がする。カイルとマイケルのアパートで 再会したとき、一瞬見せた表情。次の瞬間、カイルに糾弾されるんだけど、あの時、カイルから、 あんな糾弾の言葉を聞くなんて、ちっとも、思っていなかったんだろうな。 リズの心の変化も、 なんだか、リズらしい。吹っ飛ばしたときから、空軍に引き渡すことを、NOと言えるまでの、心の 変化が、なんだか、リズだ〜〜と思いました。なにが、リズなんだ??とつっこまれたら、それは、 ほら、感覚で、解ってねとしか言えないのですが。 イザベルとジェシーは、「イザベルは、イザベル」 という、ジェシーの言葉で、修復するのか?? もう、今回、たっくさん、思うこと考えることが 目白押しです。リズの大胆な愛情表現??この回の始まり・・・・。う〜〜ん、どうしてこの二人って、 とっても、良い雰囲気で盛り上がっていると、大変な事件が起こるのかな??なんの心配もなしに、 ば〜〜と、恋愛だけに浸れないなんて・・・・・。だから、リズとマックスなのか・・・・??

written by ぷよぷよ


早速ですが、冒頭のラブシーン・・・たまらんわ(*^^*)。マックスの少し汗ばんだ顔と乱れた髪形・・・それと、あの濡れた瞳がトロ〜ンとなっていたのも可愛かったわ(^^; それから、なんと!宇宙船に乗っていたのはテスでしたよ!それも独りじゃなくマックスとの間に生まれた赤ちゃんも一緒!あ〜ビックリした。やっとリズとマックスが息子のことやテスのことを吹っ切ってラブラブになったのに・・・と心配しましたが、ご安心を・・・二人は深い絆で結ばれていました。もう何があっても大丈夫という雰囲気がバッチリ伝わってきましたよ(^^)。戻ってきたテスは、相変わらずキュートでしたけど・・・あのふてぶてしい態度は変わっていなかった。テスの今後をどうするか?とエイリアンクラブの皆で多数決をしたシーンはツラかったよ〜。見ているこちらまでYES/NOを問いただされているようで、「次は私の番だわぁ・・どうしましょう?」とゴクリと唾を飲み込みました。そしてリズの答えに「さすが、リズさん!」と思った。あれがカフェでマリアに攻められていたときの答えですよ。最後はテスは身をもって基地を爆破してしまいました。これで全ての証拠が一緒に消えてくれなきゃテスがしたことも無意味になります。もしも、また軍に追われたりするのならテスの自爆行為を止めるべきだったと思うけど・・・。でも、M&Lと共にテスも一緒に逃げるのは不可能かもね(^^;ましてや多数決の時に自分の居場所がないことに気がついたテス・・・アレックスのことは腹立つけど、やっぱりカワイソウだったね(;;)なんだかテスの件が不意に落ちないな〜モヤモヤ・・・今回はこればっかりが気になりました。リズのパワーも今後どうなるのか、ジェシーとイザベルの行方は?そしてマリアとマイケルはこのままなのか?不安や疑問点も沢山あるのに来週が最終話なんて信じられません(;;)
written by neko


◇当サイトはフレームで作成しています。このページのみが検索された場合は下の画像をクリックして下さい

TOPへ
inserted by FC2 system