第30話 対面 [ Meet The Dupes] 02/01/26
written by neko

N.Yに住むもう一つのマユから生まれたエイリアンたち
ザン
ジェイソン・ベア
エバ
エミリー・デ・ラヴィン
ラス
ブレンダン・フェア
ロニー
キャサリン・ヘイグル

夜のN.Y、パンク風な4人の若い男女がうろついていた。彼らの1人が露天八百屋の商品棚にパワーを使い並べてあったフルーツを散乱させる。その隙に仲間の女がレジから現金を盗み出す。その4人組男女は性格や外見に違いはあるが、それぞれの顔がマックス、マイケル、イザベル、テスとまるで双子のように同一だった。

マイケル似の男ラスが「またコンタクトがあった。」とマックス似の男ザンへ意見を促す。ザンは「答えはNO、会議には出席しない。」と断言した。他3人はコンタクト先に興味があるようで反論するが、ザンはマックス同様にリーダー的存在らしい。

ロズウェルでは授業中、惑星が消滅する話を熱心に聞き入るマックス、それを見つめるリズの姿があった。終了のベルが鳴り、リズはマックスを追い掛ける。「今まで輝いていたものが無くなってしまうなんて悲しいと思わない?」と自分たちの関係と重ねるようにマックスへ尋ねる。しかし、マックスは「でも、事実だ。」とよそよそしく冷たい態度で立ち去る。

その頃N.Yでは、ラスたちは車を盗み出しマックスたちの住むロズウェルへ向かっていた。しかし、3人しかいない・・・ザンになにかあったようだ。動揺した表情で、テス似のエバは「ザンはあなたの兄でしょう?」とイザベル似のロニーを問いただす。彼女は、バックミラーから冷酷な眼差しをエバへ向け「ザンは兄、ラスは恋人。あんたは何?おなじめに合いたくないならつべこべ言いわないことね」とエバを脅す。

UFOサンターの新オーナー:ブロディに呼び出されたマックス。興奮気味のブロディは「N.Yとここロズウェルに反応があり、誰かがコンタクトを取っているようだ。」と伝える。マックスは興味を示すが、時計を見たブロディはお昼の時間だとそわそわしてマックスを追い出す。

カフェの厨房、マリアが出前の注文をマイケルへ細かく支持している。マリアはマックスから土曜にUFOセンターに全員集合だと電話があったことをマイケルへ伝える。マイケルはすでに予定があるので行けないと言う。マリアは自分のライブを聞きにくると勘違いし大喜びするが・・・すぐに別の用件だと言うことが判明しご立腹のまま配達へ出かける。

ブロディにサンドイッチを届に来たマリアは機嫌が悪く、注文通りに出来ていないサンドイッチを見て仕事についてのウンチクを言い出し、「こちらのミスなので料金はいらない。」と言う。ブロディはチップだけでも受け取ってくれとマリアへ渡し彼女も素直に受け取る。ブロディはマリアに好意を持っているようだ。

ジョギング中のイザベルを呼び止めるマックス。ヴィランドラについて「隠し事はしないでくれ」と問いただすがイザベルは「ごめんね。兄さん・・・」と走り去る。

一方、ロズウェルに到着したラス、ロニー、エバはスピード違反でヴァレンティ保安官に止められる。車を覗き込むヴァレンティは3人を見て大笑いする。もちろんマイケルたちと勘違いしているのだ。ロニーは家に不信な車が停まっているので一緒に来て欲しいと頼む。保安官に先導させ、まんまとマックスの家まで案内させる。

カフェにて勉強をしているマックス。彼のことが気になるリズは、ラストオーダーを聞きながら二人の関係についても尋ねる。「恋人じゃなくても友達同士として話したり、笑ったりしたい。」と言うリズ。「今はまだ無理だ。」と言い残し店を出ようとするマックスに、リズは「私のこと嫌いにならないで・・・」と精一杯の勇気を出して言うが、マックスは無言のまま出て行く。

マックスの家では、エバを見張りにつけロニーとラスがマックスの部屋へ侵入していた。 二人は引き出しからリズの写真とUFOセンターのパスを見つけマックスのバイト先を知る。そこへマックスの父親が入って来た。ラスは隠れたがロニーは間に合わなかった。しかし、父親は彼女を完全にイザベルだと思い服装に驚く。ロニーは演劇の衣装だと言い訳をする。納得した父親は「マックスと最近、仲が悪いくケンカしているようだが・・・」と二人のことを心配していた。カウンセリングへ二人で行くようにと言い部屋を出る。ロニーとラスはマックスとイザベルの間に問題があると知り、つけ込めそうだと薄笑いする。

UFOセンター:マリアが「チップに100ドルなんてどういうこと!」とブロディに返しに来た。ブロディは理由として絵柄が気にいらないからと言い訳をするが、マリアは薄々感ずき「私、マリア・デ・ルカは売約済み!お金をかけてもムダよ。」と言う。ブロンディは「今度は配達のとき、君も一緒にサンドイッチを食べてくれないか?君の分まで払うのは簡単だけど、それではデートになってしまうので自分で払ってくれ」と、どうにかマリアと食事を取りたいようで頼み込む。マリアは最初は驚くが、ブロディの健気な態度に苦笑してお互い笑い出す。

学校のロッカーの前:ラスはリズに声を掛ける。リズはマイケルだと信じているので彼の格好に驚く。リズにモーションをかけるラスだがリズは笑って相手にしない。ラスはリズを引き寄せキスする。リズは驚き、呆れた態度で立ち去る。

UFOセンターにて:マックスたちは全員集まりブロディから聞いたシグナルついて話し合う。皆この問題に驚きを示さず、それぞれに予定があったので集まったことに不満のようだ。その様子を二階から眺めるロニーたち。なぜ人間も交えて話をしているかが不思議に思っている。そこへ遅れたアレックスがやって来て、彼らの服装を見て「今日は仮装してくる日だっけ?」と大笑いしてる。ガラス越しに下を見ると・・・マックスたちとマリア、リズの姿があった。アレックスは慌てて退散する。追いかけてきたロニーたちは初めてマックスたちと対面する。何が何だか全くわからないマックスたち。ラスは、もう一つのマユに入っていた4人の同胞でN.Yから来たと話す。「同じ顔をしているとは知らなかった。」と驚くマイケルたち。しかし、「3人しかいないじゃない!」とリズが指摘する。「4人いたけど1人:ザンは車の事故に巻き込まれ死んでしまった。」と聞かされる。それを聞きお互いそれぞれ自己紹介をする。ラスはこれからの僕たちのことについて二人だけで話がしたいとマックスと別室へ行く。

ラスは「フッドからコンタクトがあり、近々会議が行なわれる。」と伝える。マックスは「フッドって?」と質問する。ラスが言うには「俺たちのふるさとの星のことさ。5つの惑星を支配しているファミリーの代表が集まり和平について話し合うのさ。本来ならザンが行くはずだが彼はいないので君に来て欲しい。」と依頼する。

マイケルはロニーと話している。「なぜマユは二つあったのか?」とマイケルはロニーに尋ねる。「初めに作ったマユは完全じゃない。」と答えるロニーに「君達、欠陥があるの?」とマイケル。「欠陥があるのは人間に近すぎるあなた達。マユを2つ送ったのは戦争から生き延びるため。チャンスは2つあった方がいいでしょう。」とロニーは言う。

次にロニーはイザベルとヴィランドラについて話し込む。二人はお互いがどれだけ知っているのかと探りあう。イザベルが兄のマックスにも話せず、ヴィランドラの過去によって苦しんでいるのを察したロニーは辛い気持ちはわかると同意し、二人に秘密にしようと約束する。

一方、ラスはマックスを説得していた。「戦争の原因は俺達四人。革命が起こって4人は殺され地球へ送られてた。以来ずっと戦争は続いているが、ついに平和が来る。とにかくザンの代わりに来てくれ。君が平和のカギだ。」と説得するが、用心深いマックスは無言だった。

マックスは「N.Yへ来るように言われたが断った。」と内容を簡単にマイケルたちに説明する。ラスたちはザン同様に頑固なマックスに手を焼いていたが、ロニーには作戦があるようだ。

マリアとリズはもう1人のマイケル(ラス)とリズがキスしたことで揉めていた。リズは上の空でマックスとの関係を改善しようと頭の中がパニック状態だった。マリアに相談したいが肝心な部分は話せないのでマリアも混乱する。

すでに夜が明けていた。UFOセンターにブロディが出勤して来た。マックスはラス達に隠れるように指示する。ブロディはマックス以外がセンター内にいることに腹を立て大声をあげる。闘争心の強いラスがブロディの前に現れ敵意を示す。マイケルは慌てて兄だと紹介する。危険を感じたマリアはブロディを朝食に誘い腕を組む。マリアに気があるブロディはご機嫌で「いつまでもいていいぞ」と言い二人は出て行く。ラスは「アイツ殺して欲しいのか?」と悪態をつく。仲良く腕を組んで出ていた二人を見て、マイケルも「そのうち頼もうかな?」と冗談を言う。

カフェにてブロディとマリアは朝食を楽しむ。ブロディは過去に宇宙人に拉致された話をする。「近々また同じことが起こる気がする。前と同じ症状がある。」とマリアに打ち明ける。「僕が何日か姿が見えなくなったら、また誘拐されたと思ってくれ。」と言うブロディ。素直に理解するマリアに驚くブロディ。焦ったマリアは、おちゃらけで笑いながら答える。

UFOセンター:新たな作戦を提案するロニー。エバは最初から気が乗らないので強力はしないと立ち去る。夜、ロニーはマックスの部屋を訪ねる。そして、「敵のキヴァと激しい恋に落ち種族と兄のあなたを裏切った。」と反省を込めて話し、ヴィランドラの過去についてマックスに謝罪に来たと言う。マックスは真実を聞き動揺する。ロニーは兄のザンにも辛くて話せなかった。隠し事のないマックスとイザベルの兄妹が羨ましいと言う。ロニーの作戦通りマックスは困惑していた。何も話してくれないイザベルに裏切られた気持ちで一杯のマックスだった。

マックスは、イザベルを待ち伏せ「お前の口から聞きたかった」と、ヴィランドラの件で攻め立てる。マックスはリズにも裏切られ、肉親のイザベルにも裏切られたような気持ちで気が立っていた。その件で思い苦しんでいたイザベルもマックスの態度に腹を立て「前世のことでつべこべ言わないで!」とマックスへ対しての今までの不満を言い放つ。「私はあなたのものじゃない。あなたが気にかけているのは自分とリズのことだけよ!」と挑発するイザベル。カッとなったマックスはイザベルの腕を強く掴む。そこへマイケルが止めに入るが、逆効果になり「N.Yへ行く!」と言い残し立ち去る。涙するイザベルを抱きしめるマイケル・・・。すると、二人の声が変わり「上手くいったわね♪」と見る見るうちに容姿が変わり微笑み合う。なんと、マイケルとイザベルはロニーとラスが変身した姿だった。

リズは部屋でマックスと撮った思い出の写真を眺めていた。そこへマックスが窓から訪ねてきた。喜ぶリズだが良い知らせではないようだ。マックスは深刻な表情で「やはり君とは友達にはなれない。まだ君のことが忘れられないから・・」と言い、けじめをつけるためにリズがクリスマスに、プレゼントした二人の名前の入ったナイフをリズへ返す。「僕はラスたちと会議に出るため、テスを連れてN.Yへ行く」とリズへ告げる。「また、戻ってくる?」と尋ねるリズへマックスは「先のことまでわからない」と沈んだ表情で答えるマックス。「あなたが留守の間グラリニスは大丈夫なの?だってあのパワーが悪い目的で他の誰かに使われたら大変よ」と彼を引き止めたいリズは焦って秘密を口にする。「なぜそんなことを知っている?」と問いただすマックス。理由を言えないリズは「私を信じて・・」と言うが「もう信じられない・・・」とリズを残し立ち去る。

待ち合わせ場所にテスと共に現れたマックス。車に乗り込もうとするマックスとテス。日頃から、ロニーとラスに不信感を抱いていたエバは思い詰めた表情でN.Yでの最後の夜を思い出す。会議についての口論の後、仲良く通りを歩く4人。目の前を走るトラックにザンを突き倒すラス。倒れるザン。ラスはパワーを使いトラックのスピードを加速させザンを事故に見せかけ殺害したのだった。

エバは思い切ったように「N.Yへは戻らない」と言い出す。ラスは暴力的にエバを引き止めるが「私を殺す気?」と言うエバに「何を揉めている?」と不信がるマックス。ラスは慌てて冷静を保ち「ここに残りたいならいいさ!」とエバに言う。テスとマックス、ロニーとラスの4人でN.Yへ向かった。続く・・・




 
[Meet The Dupes ] Review (感想)

ニューヨークの4人が、ロズウェルの4人を「不完全」と言ったのが、とって も、気になりました。 と、いうことは、星での4人の性格はニューヨークの4人が受け継いだのだろう か?では、 グラニギスのありかは、ロズウェルの4人が知っていて、ニューヨークの4人は 知らないみたいだし。 でも、宇宙からのコンタクトは、ニューヨークの4人に来たし。「なんか、変だ ぞ」と、感じました。 テスとエバの繭は、エバのほうが人間的な感じがしたので、入れ替わっていたの ではないかと、 思ってしまいました。 テスのマックスへの一途な想いを理解しつつも、やはり、マックスとテスのツー ショットは、 とってもつらい。リズの表情が深刻なだけに、マックスへの非難の気持ちが沸き 起こってくる。 (リズのモンモンとした態度には、なんとも、イライラしてはいるのですが。わ たしだったら、 わめいてでも、未来から来たマックスのことを言っている!!グラニギスの秘密 を何故知っている のかと、マックスに聞き返されたときに・・・いや、それ以前に言ってい る・・・)でも、一方で、 わたしは、マックスファンなのに。リズからのプレゼントを返すシーンには、思 わず「リズ一筋なら、 一回の過ちぐらい僕は許すよ。」くらいの気持ちになってほしいと、グググ〜〜 と、なってしまった。 でも、素直にパンクファッションの4人は、楽しめました。あと、ブロディーと 腕を組みつつ出かける マリアを見つめるマイケルの表情はなんともいえず、よかった。マリアとマイケ ルは微笑ましい。

written by ぷよぷよ





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