第32話 聖夜の贈り物 [ A Roswell Chr istmas Carol ] 02/02/09
written by Kobuki

クリスマスの準備で賑わうロズウェルの街 マックスとマイケルは、イザベルに頼まれたクリスマスのツリーを入念に選んで いた イザベルが注文をした条件の木がなかなかみつからない そのツリーを選ぶ人たちの中へ1台の暴走車が突っ込んできた そこには幼い子供が・・・ とっさにかばい車にひかれてしまう子供の父親 身動きひとつしない父親を目の前にして何もすることの出来ないマックスだった。

次の日の朝、マックスの母ダイアンが新聞を見ながら夕べの父親が亡くなったこ とを 話題にしていた。 そこへ、イザベルがツリーが気に入らないと文句を言ってきた そんな時、マックスの目の前に夕べ亡くなった父親が現れたのだ その姿はマックスにしか見えないようだった そして「何故、助けてくれなかったのか」とマックスに言う父親だった。

クリスマスで賑わうクラッシュダウンカフェでは マイケルがマリアにクリスマスプレゼントを数日伸ばしてほしいと 頼んでいた。「いいわよ」と言われほっとしかけたのもつかの間 マリアは、「12月25日にプレゼントくれなければ絶交よ」と笑みを残して その場を離れていく そんなマリアはブロディの元へ行き、マイケルの愚痴を聞いてもらおうとしたの だが 様子のおかしいブロディ・・・・。

一方、バレンティの家ではクリスマスとはまったく無縁な様子だった テレビの前でアメフトの中継に夢中なバレンティ親子に テスは、賑やかな街の様子を話したり、クリスマスツリーの話題や ディナーの話ををし、クリスマスを一度も祝ったことがないと さりげなく話すがそんなテスの声にも まるで、バレンティ親子は関心のない。

マイケルがマリアへのクリスマスプレゼントに電動歯ブラシをプレゼントすると 聞いて イザベルは、「マリアは絶対に喜ばない、これなら何もあげないほうがいい マリアがあなたにとってどれだけ大切な存在かじっくり考えればいいアイデアが 浮かぶはずよ」 そうアドバイスした。そしてイザベルはこれからのスケジュールで忙しそうにそ の場を去ろうとする その様子をみてマイケルは、「それじゃあな!クリスマスバカ」と一言いう。

マリアは聖歌隊として、先日交通事故で父親を亡くした家の前で歌を歌っている その様子を遠くから見つめるマックス そんなマックスの目の前に再び亡くなった父親が姿を現した 家族の様子を見に来たというマックスは「大勢の前であなたを助けることが出来 なかった」 と説明するが、 リズパーカーの時は助けて、何故私を助けなかったのかとマックスを責めた 今の父親にはマックスの心の中が読めるのだという 家族が元気になる日まで見守るというマックスに 「そんな日はこない。あの子達は父親をなくしたんだぞ!」とマックスを責める 。

マックスがリズの元にやってくる マックスはリズに「友達として話を聞いてほしい」という。

一方マリアは聖歌隊として、癌におかされている5歳の子供がいるという家を尋ね 歌を歌い始める。玄関の扉が開き中から出てくる女の子。 その後に出てきた父親を見てマリアは驚く。なんと父親はブロディだったのだ・ ・・

その頃マックスはリズに先日起こったことを話していた その父親を見殺しにしたと自分を責めるマックスにリズは その場で父親を助けていればマイケルたちを再び危険な目にあわすことになった のだから とマックスを慰めるが そばにいた父親の亡霊が、「本心を打ち明けたらどうなんだ」と詰め寄る マックスはリズにFBIから拷問をうけた時のことを思い出して怖くて 自分の為に彼を見殺しにしたんだと話した。 「たとえそうだとしても彼の死はあなたのせいじゃない」というリズだが マックスは「彼は怒っている。僕には彼の姿が見えるんだ」 父親の亡霊は、マックスのそばで不気味に「私を追い払うのは難しいぞ。他に行 き場がないんでね、何をすべきか考えろ」そう言うのだった・・・

翌日、マリアはブロディの元を訪ねた。 ブロディの娘シドニーは骨髄ガンでもう助からないと そしてクリスマスの数日だけ一緒に過ごせるのだという 自分にできることがあれば言ってほしいというマリアにブロディは 夕べの歌で充分だと答えるのだった そこへ、ティアラがうまくつけられないとシドニーがやってきた 午後からお芝居にでるのだという そんな二人の様子をずっと見つめるマリア。

マイケルのアパートにイザベルが訪ねてきた マリアへのプレゼントに車のバンパーをプレゼントをするというマイケル イザベルのアドバイスを聞いて考えた結果がバンパーだという イザベルは、自分が買い物に付き合うからもう一度別のものを買いに行こうとい うが マイケルはクリスマスに騒ぐなんてみっともないショッピングには行かないと断 る それを聞いたイザベルは、年に1度くらいは普通の女の子のようにクリスマスを祝 っててもバチは あたらないと怒って、プレゼントの山を置かせてもらうと言って帰っていった 。

スーパーではカイル、バレンティ、テスが買い物をしていた 冷凍食品を買いあさるバレンティの前にマリアの母親エイミーが 声をかけてきた 今年は、テスという新しい家族が増えて、クリスマスは盛大に祝うのでしょうと 言われ 返す言葉を失うバレンティだった 。

街のイベント会場では、イザベルが子供たちを集め入念にイベントのリハーサル をしている そんな会場のそばで、マリアはリズにブロディ親子のことを話していた。二人の力になりたいというマリア。 マリアはシドニーには母親が必要で、母親になると言い出す。 リズは慌ててマリアに落ち着くようにいい マリアは、同情から結婚しようとするなんてと泣きだしてしまう そんなマリアにリズは「マリアの心がキレイだからよ」 「残り少ない時間を親子二人で過ごさせてあげるのが一番よ」とマリアを励まし た イベントが始まった。イベントを見つめるマックスにリズが耳打ちをする シドニーのことをマックスに知らせたのだ ブロディを見つめるマックス。その背後で父親の亡霊が「どうする?マックス」 マックスはシドニーをパワーを使って救おうと考え、マイケル、イザベル、テス に相談する イザベルとテスは賛成してくれたが、マイケル1人は反対だった。しかし、 「反対されてもやろうと決めていたんだろう。やるんだったら絶対にしくじるな 」と 反対ながらも、マックスの考えを容認してくれた。

バレンティ家ではテスがクリスマスの準備に余念がない しかし相変わらず、テレビの前のソファに分捕る親子に 遂にテスがキレた そして、エイミーを招待したことを告げるテス。 バレンティが慌て始めたものの時すでに遅く玄関のベルが鳴った 慌てて扉を開けるバレンティにエイミーがカードのお礼を言う。テスが気をきかせてエイミーにカードを送ってくれていたのだった。

ブロディの家に忍び込むマックスだったがそこには父親の亡霊が シドニーは容態が悪化しフェニックスの病院に運ばれたのだという 病院に向かうことを決め、マイケルに後のことを頼むと言いにいったマックスだ が マイケルは自分たち命もかかっているからとマックスについて行く。

バレンティ家ではエイミーを囲んで賑やかにパーティーが 開かれていた。次々に運ばれてくる料理に驚くカイル 「こんなクリスマスもいいかなって張り切った」というテスに カイルはこんなクリスマスは子供の時以来だといい 自分にもバレンティにも最高のプレゼントだとお礼を言う。そんなカイルに テスもまた最高のプレゼントだと言う。

フェニックスの病院内> 病院職員に化けたマックスとマイケル マイケルが見張りに立ち、マックスは病室でシドニーをパワーで癒すのだった そこへ亡霊の父親が現れて同じ病室で眠る子供たちをみつめ「どうする?」と言 う その時、見張りのマイケルから注意しろの合図のドアノックが 病室の外ではマイケルの姿に不信感を抱き看護婦がやってこようとしていた。マックスは次々と子供たちをパワーを使って癒していく その時、病室の外では看護婦がマイケルに声をかけていた。なんとかごまかそうとするマイケル 病室ではマックスがふらふらになりながらもパワーを使って子供たちを癒してい く・・・ マイケルの元には警備員がやってこようとしていた 慌てて、病室に入り鍵をかけるマイケル ちょうどその時、マックスはパワーを使いすぎて崩れるように倒れこむのだった しばらくして、病室のドアが開けられ警備員たちが入ってくる。しかしそこには元気そうにはしゃぐ子供たちの姿があるだけだった。 テレビでは、子供たちの病気が治ったことで、その親たちがインタビューを受けている 「クリスマスの奇跡です。神様が私たちの祈りを聞き届けてくれたんです」 その様子を複雑な表情で見つめるマックス。 テレビを見て興奮気味の母ダイアンは完治した子供たちの体には不思議な手形が ついていた話をし、これは神の仕業なのだと言う。

マリアはマイケルの元を訪ねてプレゼントプレゼントとはしゃいでいたことを詫 び、シドニーを助けてくれたことにお礼を言うのだった。 でも、プレゼントを用意したというマイケルに やっぱりはしゃぐマリア。目の前の車のバンパーを見つけて嬉しいというマリアだが、 まさかバンパーがプレゼントだとは思っていなかった。 そんなマリアはイザベルの置いていったプレゼントの山を見つけて自分のはどれ ?と聞くのだった 渋々、プレゼントの山に手をかけるマイケル、その中の一つに「もしものときは、これをどうぞ。」とイザベルが用意し てくれていたマリアへのプレゼントがあったのだった。 プレゼントの中身を見て喜ぶマリアとは裏腹にホッするマイケル・・・。

マックスはリズの元を訪ねて シドニーのことを教えてもらったお礼を言う。 どうして、シドニーだけではなくそこにいた子供たちを助けたのか聞くリズに、マックスは助けずにはいられなくなったのだと。 しかしリズは、「とても立派なことをしたと思うけど、これで終わりにしなきゃ どうして、ガンにおかされなければいけなかったのか、子供を助けようとした父親が死ななくちゃいけなかったのか そこにはきっと理由があるはずよ。すべては神がなせる業で敬うべきだと思う。 自分は神じゃないってあなたも言っていたでしょう」 そう話す。

父親の亡霊も、 「自分がいなくなっても女房が子供たちをりっぱに育ててくれる クリスマスは愛するものと過ごす日だぞ。私もそうする。」そうマックス言い残 し家族のいる家へ消えて行く・・・。

マイケルもまた神を信じる気になったのだといって ミサに出かけるという マックスにもいかないかと誘う マイケルはマックスに自分が子供を助けるパワーがないことに腹がたつと そう話すのだった そして、マイケルはマックスをブロディの家へ連れて行く窓越しに幸せそうな親子の姿を見てマックスもそっと胸をなでおろす。

ミサの会場にマイケルやマリア、バレンティ、カイル、テスの姿イザベルやエバ ンス夫妻もいる 神聖なミサの歌の中、会場にマックスが姿を現す 喜ぶ、エバンス夫妻 マックスはリズを見つけリズの横に座る。 「神は、信じていないんじゃなかったの?」そういうリズに 「いや、信じてるよ。君を・・・」そういって優しくリズの手をとるのだった そんなミサの会場に空から雪が舞い降りた・・・・
 
[A Roswell Chr istmas Carol ] Review (感想) 

今回は、ほのぼのするお話で、クリスマスの時期に見たかったな〜〜という思い がしました。 神様の話も出てきて、「奇跡」のことまであって、ちょっと、キリスト教の国で の話しなんだと 感じました。(カイルは、仏教に目覚めて今回もフットボールの試合を見て精神 的な 見解を述べて父親バレンティーを驚かせていましたが)アレックスの登場がな かったのが 物足りませんでした。マックスとリズも、落ち着いた仲でほっとしました。ラス ト「神を信じて ないのじゃないの」「いや、君を信じている」と手を握るシーンは、バルコニー の窓越しシーンとともに、 素敵だと思いました。マックスのすることを全面的に良いとしないアドバイス は、リズのよいところだと 思いました。(ここが、マックスのすることは全て良いとするところのテスとの 決定的な違いだと思ったり しました)マイケルは、相変わらずどこか人間離れしている感覚ですが、そこが マイケル!! と変に納得しながら見ました。バンパーがとてもきれいに光っていたのに、マリアがピアスの方が いいなんてちっとも思いもしないところなんて、「マイケル〜」でした。マリア は、とにかくかわいい。 ブロディーの子供のことなどで、純粋に「そばにいてあげたい」と思う気持ちは など、純粋です。 イザベルの「クリスマス馬鹿」ぶりは、とっても似合っていたように思いまし た。マイケルのマリアへの プレゼントのことで、さりげなく助け舟を出していたことなどは、本当に気持ち よかった。テスも、 クリスマスを楽しもうとする姿が、いじらしかった。バレンティーとマリアママ との仲も、チャーミングでした。 穏やかなストーリーだっただけに、これからの話の展開が気になったりします。 なぜ、交通事故にあった 父親が、マックスの前に現れるようなことが起こったのか?手形を、そんなに残 しても良かったの だろうか?命を助けることができる能力がマックスにはあって、マイケルにない のはどうしてか?? マックス達エイリアンの能力はどういった意味が含まれているのだろうか?それ ぞれが、ちがう 能力を持っているのは、なにか理由があるのだろうか?とかも、感想として持ち ました。

written by ぷよぷよ


今回のエピで私のお気に入りは、自慢げに車のバンパーをイザベルに見せたマイケル!思わず噴出しました(^▽^)。前にもリズとマックスを交えダブルデートの時も茶色い紙袋に何だか変はプレゼント持ってきたよね(笑)。それから、ブロディだけど・・・なんか好き。後、マックスが次から次へと子供たちをの命を救うシーン・・・あれはビックリ。あの状況だと仕方ないよね・・。でも私もリズの意見に賛成です。それから今回のテス、表情も素敵で凄く可愛かった。カイルといい感じで〜彼女にも幸せになって欲しいです。全体的な感想としては、クリスマスらしい奇跡と愛のある素敵なエピソードでした。
written by neko


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