第38話 「心の扉」 [ Heart of Mine ] 02/03/23
written by ぷよぷよ

リズの日記を読む形が、再び再現・・・。 ショーンに車で送ってもらったリズ。リズの自宅でもあるカフェの前に車を止め て、 ショーンは、リズを「ボーリング場」に誘う。もう、遅いし閉まってしまった 「ボーリング場」 に行く気はないと、断る。だが、ショーンのことを「私は、あなたをいい人だと思う」と言ったことで、ショーンが、「君は他の奴らとは違う、君は特別な人だ」と言われ、ショーンとKissしてしまったリズ。Kissのあと、顔を背け唇を噛みしめるリズ。

学校。マリアにショーンとのKissのことを、話すリズ。ショーンとのKissの時、マックスのことが思い出されたことが、ショックだった告げる。そして、プロム(アメリカの中高 生の公式のダンスパーティー) を、どんなに楽しみにしていたのかを、マリアに打ち明けるリズ。 一方、マックスは、マイケルにテスと、毎日前世のことを思い出す訓練をして、 徐々に、 ふるさとのことを思い出してきていると話す。テスとカイルは、仲むつまじく楽 しそうにしていた。

イザベルは、図書館でプロムに女の子を誘ってOKをもらう、カップルをじっと 見ていた。 幸せそうなカップルを見ているイザベルの顔は、憧憬に満ちていた。マイケルとマリアのカップルは、ロッカーのところで、もめている。プロムの、ダンスパーティーが、どんなに大切な ことなのか、マイケルに訴えるマリア。それを、いなすマイケル。マリアは、 パーティーに行かないと言うマイケルに、髪の毛を掻きむしらんばかりのイライラ。プイッと、去るマイケル。 カイルは、友人にテスとの仲を尋ねられテスのことを、意識し始めた。

校庭のテラス。リズのところへマックスがやってくる。向かい合わせに座るマックス。 リズはマックスに、「マイケルとマリアは、一緒に行かない。一年前は、四人でプロムに行くんだと思っていた。ドレスも買った。初めてのKissをした頃に。今は、つきあっている訳じゃない。 けれど、この日のために、準備をしていた特別な日。別れたっていっても、お互いまだ、特別な人が いるわけではない。」ということを、語った。そして、マックスは、リズをプロ ムに一緒に行こうと誘った。その後で、マックスは、リズに前世でのことを思い出し始めていること を告げた。それを、 リズに報告したかったというマックス。オーラを感じるだけだけど、マイケルや イザベル、そして、 テスのことも思い出しつつあると聞かされて、リズは、ほほえみながらマックスから目をそらした。

朝、バスに乗り遅れたリズ。そこへ、ショーンが車で現れる。学校まで、送ろう と申し出るショーン。 いったんは、断るリズだったが、ショーンからこの間のKissのことを謝られ て、送ってもらうことにする。 学校の2ブロック手前で、ショーンの車は止まる。保護観察中だから、これから 先の学校へは、 近寄っては行けないことになっていると打ち明ける。そして、この間のKiss で、この町へ帰ってきたと 感じたとショーンはリズに言う。そんなショーンにリズは、マックスとパティー に行くのだと言う。ショーンは マックスを、「やり方が汚い」とののしる。それを聞いたリズは、マックスをか ばってショーンを責めた。

学校のロッカー。マリアはマイケルに、昨夜バイトを休んで何をしていたのか聞 き出そうとしていた。 マイケルは、マリアの問いをはぐらかす。「今夜は、二人ともバイトがない」と いって、デートに誘うマリア。 マイケルは、今夜は他に約束があるといって、マリアをおいて行ってしまう。図 書館では、イザベルが、 アレックスを呼び出していた。「昔、あなたを振った女の子が、あなたからの誘 いをまっているかもよ」と イザベルに言われるアレックス。「君に振り回される、惨めな自分に戻りたくな い。」といって、 イザベルの誘いを「僕は、君を誘わない」と、アレックスは断った。バレン ティー家。テスの部屋の 戸口にたって、カイルはテスにパティーに一緒に行かないかと誘う。テスは、気 持ちよく、OKした。

夜。マイケルのアパートに忍び込もうとするマリア。マリアに付き添っているの は、リズ。 マリアは、マイケルに新しい彼女ができたと思いこんでいた。そして、メモに 残った、「ホターニア」 という、女性名を見つけて半狂乱になるマリア。「どうして!二人までだめにな らないでよ」という リズ。リズは、マリアに「マックスとは、違う方向に歩き出した」と思っていることを話した。

マックスの部屋。ベッドの上で、テスと二人前世を思い出す訓練をしているマッ クス。 テスに、リズとパーティーに行くことを告げたマックス。テスは、それがどうし たの、 もっと大切なことがあるのだと言って、驚きもしない。怪訝な顔をするマックス だったが、 すぐに、訓練を再開し始めた。そこへ、マリアにマイケルに新しい彼女ができた かどうか マックスに聞いてきてと頼まれたリズが、訪れた。ちょうどその時、マックス が、前世のことを 思い出し始めた。「君のおかげで、思い出せた!」喜んで、抱き合うふたりの姿 をリズは 窓から目撃してしまう。そして、そのまま去った。その帰り道、リズはショーン の待ち伏せにあう。 ショーンにくってかかるリズだったが、やさしく「どこかへ行こうか?」と誘わ れて「行くわ」と返事をする リズ。

閉館後のボーリング場にリズとショーンのふたりきり。ガーターばかりのリズ。 「君とオレとは、 生きる人生が違う。けれど、どこか共通点があるから君に惹かれる。」という ショーン。 そして、リズが、過去にマックスにこだわっていることを指摘する。そんなこと をしていたら、 窒息してしまうと忠告するショーン。リズは、その言葉に真剣な面持ちをした。 息を整えて、 ボールを投げた。ストライクだった。ショーンは、ボーリングノレーンの上で踊 る、「レーンウォーク」 にリズを誘う。リズは、断ったがひとり「レーンウォーク」をしてリズを笑わせるショーン。

テスとマックスは、その時間もまだ、前世を思い出す訓練をしていた。そして、 テスは、マックスに 焦ることはないと言う。マックスの「君は、思いだせるのか?」という問いに、 マックスとのことを 思い出すことができると、見つめながら話す。初めてのパティーでのこ と・・・・・。

アレックスの部屋。窓をたたく音。イザベルが訪ねてきた。「入ってもいい?」 といわれて、 あわてて、招き入れるアレックス。イザベルは、後一つ講義を受ければ、高校を 卒業して大学へ 行けることをアレックスに告げた。まだ、誰にも言ってないことだった。だか ら、もう、パティーへの 参加のチャンスは、今回限りなのだとアレックスに告げた。アレックスは、観念 したように 「イザベル・エバンス、僕とダンスに行きますか・・・・」アレックスにもたれかかるイザベル。幸せそうな二人。

プロムパーティーの夜。待ち合わせの場所になっている「クラッシュダウンカ フェ」。テスとカイルのペア。 一人でいるショーン。マリアも一人。カイルとマリアは、二人の親のアツアツぶ りにあきれているとお互い話す。テスとのことをマリアに冷やかされるカイル。まんざらでもなさそうな 顔。楽しそうな時間。マックスが、 入ってくる。まっすぐリズを見つめる、リズも、マックスを見つめる。マックス は、リズに腕輪を持ってきていた。 「すごくきれいだ。」「あなたも、とっても素敵よ。」見つめ合った後、「マリ アが、今日はひとりだから、 一緒にいてもいい?」と尋ねた。うなずく、マックス。マリアママの先導で、みんなで集合写真を撮った。 マックス・リズ・マイケル(バイトのエプロン姿)・マリア・アレックス・イザ ベル・カイル・テス ・マリアママ・バレンティー。 (リズのナレーション:そして、私たちは揃って写真を撮った。この二年間で私 たちの絆は強くなった。 私はこのとき不安な気持ちになった。全員がこうして揃うのが、最後のような気 がした)

プロムの会場。アレックスの腕に手を回しながら幸せそうに歩くイザベル。 「パーティーに 誘ってくれてありがとう」と素直にアレックスを見つめながら言う。カイルとテ スも、仲むつまじい。 ところが、飲み物を取りにテスから離れたときに友人から冷やかされたあげく に、テスを侮辱するような ことを言われて怒ったカイルは、「妹」とテスのことを言った。そのことに、驚 くカイル。「妹!」 マックスとリズは、スローダンスを二人で踊っていた。リズは、マックスに話し た。「マックス、いけないことを している気になる。私は、テスとあなたが抱き合っているところを見た。部屋で 抱き合っていた。」 マックスは、それは、前世のことを思い出そうとしていただけだと言い訳した。 リズは、話を続ける。 「肝心なところから話をそらしている。テスと結婚していたことを。私は、おび えていた。思い出したら、 あなたは私をすてるんではないかと。こんなにつらいのは、終わりにできる。お 互いに気づかないふりを しないこと。キッパリ別れた方がいい。ずっと、つらかった。この一年間、つら かった。窒息しそうな気がする。」 そういって、涙を流すリズ。見つめるマックス。見つめ合うふたり。ふぉと、一 人きりのマリアをみつけたリズは、 「マリアのところへ行っていい?」うなずくマックスに「ありがとう」。そして、マックスは、リズに「行っておいで」。

用具質へテスを誘い出すカイル。そして、カイルは、テスに言う。「君は、きれ いだ。大事に思っている。 でも、家族としてなんだ。妹として、恋愛対象としてみられそうにない。」そし て、軽く抱き合うふたり。 その時のテスは、ちょっと、ほっとした顔をした。

リズはマリアと、アップビートのダンスを二人で楽しんでいた。何かを思ってい る表情で、 その姿を見ているマックス。ふっと、その場を離れて廊下に出て行ってしまっ た。その後、 正装したマイケルが、ダンス会場へ入ってくる。マリアは、新しい彼女と踊りに 来たのだと 勘違いしていた。真実は、ダンスをとっても楽しみにしているマリアのために 「ホアニータ」 というダンスの先生にレッスンを受けていたのだった。感激するマリア。幸せそうにダンスフロアに 入っていく二人。

暗い廊下のベンチに佇むマックス。そこへ、テスとカイルが通りかかる。テスだ けが、マックスの 横に座る。慰めるテス。「完全に終わりだ」そうつぶやくマックス。「リズとの こと」「ああ、もちろん、 感じてはいたんだ、そろそろリズと終わるんじゃないかと。こんどこそ、終わり だ」。マックスは、 テスに言う。「他にも思い出したことがあるんだ、君とのKiss」テスの表情 は、喜びに変わる。 ダンスフロアでは、イザベルとアレックスがKiss。それを見たリズは、マッ クスを探しに廊下へ。 そこで、見たものは、テスとKissしているマックスだった。驚きの表情で立 ちすくんだリズ。その後、 すぐに腕にしていたマックスからの贈り物をゴミ箱に捨てて走り出していた。リ ズは、ショーンのいる ボーリング場へ向かった。

「ボーリングって、病みつきになるスポーツよね」そういうリズを、やさしく、微笑みながら向かえる ショーン。リズとショーンは、閉館したボーリング場で、「レーンウォーク」を 楽しんだ。

(リズのナレーション:感情を押しとどめることはできない。時には、するつも りのなかったことを してしまうときだってある。人間の心は、この上なく、優しくて甘くうることも ある。・・・・・・・・・・ 落ち込んだり、怒ったり。何がなんだか判らなくなったり。でも、私の心の扉 は、開かれた。 私の心は、再び息をし始めた) 



 
[Heart of Mine ] Review (感想)   

心の扉は開かれた」か・・。白黒はっきりしたなーて感じ。1年もリズは窒 息し そうだったんだね。限界だった。初めてショーンが登場した時、彼の役割は?と ずっ と考えてたけど、リズの心を開放することだったとは。マックスとは対照的な少 年院 帰りという設定で、リズと近づいてほしくないって思ったけど、人生いろいろ複 雑な 経験をしてるからこそ、リズを助けられたのかも。それにしても、カフェで一人 だけ 記念写真に入れてもらえなかったのは、すごくかわいそうだったな。壁を感じて し まった。  これで2人の関係はもう終わり?でもマックスとテスのキスは決定的だね。リズ が そこに居合わせちゃったわけだし。以前マックスが同じような場面に出くわした 時、 「きっと誤解だ」って思えるパワーと前向きさが彼にはあったけど、リズにそん な余 力はないよね。これまでにないほどぎこちなかった二人の会話はまさに別れの予 感 だった。  それにしてもアレックスかっこいい。イザベルを手玉にとってしまうとは・・ 。でも また今回でもとに戻るかも。  テスとカイルが兄妹になちゃったのはちょっと残念。マックスとテスがくっつ い ちゃわない唯一の望みだったのになー。  マイケルもキザなことするね。もし起こってマリアがパーティーに来なかった らど うするつもりだったんだろう?その辺のリスクを省みないところが彼らしくで、 刺激 的。  記念写真の時のリズの言葉「みんな集まるのはこれが最後」って・・・?

written by とっすい


なんと!リズは、あのショーンとキスしちゃいました(*_*)。それにテスとマックスも・・・。ショーンとリズは弾みで・・・と言う感じでしたが、テスとマックスのキスには愛情があったよう見えました。マックスがテスの髪に優しく触れるとこなんか・・・愛しさで一杯という感じ・・・。だって前世の記憶では夫婦だもんね(^^;テスってマックスが落ち込んだときや、悩んでいるときに必ず側に居て勇気付けたり、励ましたりしますよね?やはり前世では妻だったからなのかな?個人的にショーンのルックスがあまり好きじゃないのでリズとのキスは「え〜〜!」と思いましたが、彼は、かなりイイ奴でした。リズをマックス呪縛から開放したという感じでしょうか・・・。リズは1年間マックスとは別れているのに離れられなく、いつも彼を気にして過ごしていたようです。辛いでしょうね・・・(;;)。しかし、プロムで思いきって本当の別れを切り出したリズは、強い女性だと思いました。涙ながらに訴える彼女は、いつもより美しく見えました。毎回二人には色んなことが起こるが、離れていても運命で結ばれているので、きっと何があっても大丈夫だと安心して二人を見ていましたが・・・・今回は、二人の距離が凄く遠くなったと実感したエピソードで悲しかったです。それに引き換え、他のカップル達は、カイル以外は何だかいい感じでしたね(^^)。カイルがテスを「妹として見ている」と聞いて、ちょっとガッカリでした。何か進展を期待してましたから・・・。アレックス&イザベルが可愛かったです。マイケルの演出?もニクイね〜という感じ。彼って不器用だけど、やること粋だよね?前回もベガスでマリアに突然、ステージで熱唱させて上げたり、今回は、内緒のダンスレッスンで突然会場に現われるなど・・・何も考えずに行動しているとは思うけど、これが作戦だったらスゴイ男だよ(^^;

written by neko



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