第42話 前世の記憶 [ Off the Menu ] 02/05/12
written by ぷよぷよ

マリア、ドラマのナビゲーション: この数週間前にあった事件がきっかけで、 アレックスが死んで、マックスがテスと親密になっていき、リズが、ショーンに 近づいた。これは、その重要な事件の話。

UFOセンター。マックスは、いつものように仕事の指示を受けに事務所のドアをノックした。出てきた、ブロディーは、 いそいそとしていた。心ここにあらずと言った感じで、マックスへの指示も適当だった。もう帰って良いというブロディーに、真面目なマックスは、時間が残っているからと言って、観測機器の修理を頼まれた。ブロディーは、頼むとすぐにドアを閉めた。ブロディーは、コンピューターと自分の脳とをつないで、「2000年 11月25日」に起こったことを分析して、思い出そうとしていた。

その日は、 マックスが、 テスと共にニューヨークに滞在していた期間である。故郷の星の主要人物たちと会議を開いた日だった。CG画面に現れたブロディーは、その会議のことをコンピューター の記憶の中で、思い出せそうだった。コンピューターは、「メモリ不足」とでた が、 ブロディーは、思い出していく。左にいた少年・・・・ニコラス。末席に・・・ マックス!! その時、コンピューターが大きなオーバーヒートを起こした。そして、ブロディーは倒れる。が、その電気ショックによって、ブロディーは目つきが変化し、ピストルを持ち出す。

停電になったロズウェルの町。その中を、UFOセンターへテスがマックスの元へとやってくる。 停電を修理しようとしているマックスに、町中が停電だと教える。テスは、プレ ゼントを持ってきたのだった。 「Vネックの黒のセーター」。受け取ろうとしないマックスに、「カイルにあげるから」といって、 去ろうとするテス。そのテスに、「ゴメン、ありがとう」といって、受け取る マックス。非常用の電源を入れると、ブロディーが二人に銃口を向けて立っていた。「なぜ、僕に嘘をついた。君は、エイリアンだろう」 「君とテスに、ニューヨークで会った」そう言いながら、ブロディーは二人に近づく。銃を発射する。 パワーで跳ね返すマックス。そのパワーを見て、ブロディーは「これでも違うというのか?」と言って、 すごむ。

ブロディーは、コンピューターにつないでいた、ディスクを示しながらマックスに言う。「僕が、何者なのか、 教えて欲しい」。そのUFOセンターへ、Tシャツを配達しにマリアとエイミー (マリア・ママ)とショーンがやって来た。ブロディーは、その三人も、拉致してしまう。そのころ、新しく保安官になったハンソンが、 バレンティーに停電のことで助言を求めに来ていた。バレンティーは、連邦非常処理をするのではなく、 まず、電気工のラルフの意見を聞くようにアドバイスした。バレンティーは、何かに感づいていた。

UFOセンターでは、ブロディーが拉致した5人を前にして、思い出した記憶を語っていた。 エミリーは、「UFOにとりつかれた男の悲劇」として、哀れんであきれていた。マリアは、 真実を知っているだけに、深刻な顔をしていた。エミリーは、帰ろうとするが、 ブロディーは 許さない。そこへ、マリアの携帯電話が鳴る。出るなと言うブロディーに、いろいろ言って、 電話に出ることが出来た。リズからだった。マリアなりの暗号を使って危険を伝えた。 リズは、怪訝に思いながらも、すぐには反応しなかった。マリアは、わかってくれたと思っていた。 テスは、ブロディーの心の中へ入り込もうとする。だが、心に隙が無く、失敗に終わった。 ブロディーは、トリチウム増幅装置を使って、エイリアンパワーを使えないようにした。

リズはカフェにいた。急に切れたマリアの携帯電話のことをイザベルとマイケルに相談する。 「僕との時だって、急に切れる」と言うマイケル。二人は、そんなに重要な事と受け取らなかった。 リズだけは、「チーズ入りギャラクシーサブマリンサンドは、メニューからはずした方が良い」という、 マリアの言葉にひっかかっていた。それが、マリアの暗号だったのだ。停電で、 まずいバーガーを食べるよりかは、帰宅することを選んだマイケルとイザベルは、UFOセンターへ一緒に帰宅 しようとマックスを迎えに向かった。ところが、ブロディーの銃撃を受けてしまった。 無事に脱出する二人。マックスもマリアも、捕らえられていることと、エイリアンのパワーが、 センター内では使えなかったことで危機感を抱く。リズがやってくる。「バレンティーを呼びましょう」。 イザベルとマイケルが来たことによって、ブロディーは、ますます興奮状態に入る。そこへ、 バレンティーから、ブロディーの携帯に電話がかかる。ショーンの機転で、バーガーを注文するブロディー。

エイリアン人形を集め始めるブロディー。テスの後ろにある人形に手を伸ばして ブロディーは、急に、過去を思い出す。それも、テスとマックスの出会いの場面だった。 ディマーズの岩。テスとマックスが出会ったところ。即位前のマックスの一目惚れ。 二人の間をとり待ったのは、従兄弟である、ブロディーことラレック。ところが、マックスは、 全然反応しない。テスとは、「恋人同士じゃない。恋愛関係じゃない。」と言い きる。 それを聴いていたテスは、うちひしがれてしまった。そのころ、UFOセンター に停電の原因が有るらしいと言うことで、入ろうとしていたサムソン保安官を、バレンティーが信号機のことを持ち出し交通整理のことを思い出させて、遠ざけていた。停電の中、パワーを 使って、 バーガーとポテトの調理をするリズとマイケル・イザベル。準備が出来た。

リズが、胸元に隠しカメラをつけ、一人でUFOセンター内に届けに行った。お金を払い、 おつりはいらないと友好的だったが、調理方法に疑問を抱いたブロディーに拉致されてしまった。 「リズは、普通の女の子だ」といって、ショーンは身をはって、リズを助けようとする。 その時、バレンティーから電話がかかってきた。ブロディーが電話に気をとられている間に、 リズは、ショーンの隠し待っていたナイフでショーンの縄を切った。ブロディーに飛びかかる ショーン。だが、反対に腹部を刺されてしまった。リズは、マックスに「治して あげて」というが、 マックスは、トリチウム増幅器によってパワーが使えないと返事した。リズは、 「ショーンは、 あなたの所為で刺されたのよ」と、マックスを見つめる。

そのころ、リズの部屋のテラスでリズの身につけた隠しカメラで映像を見ていた バレンティーと イザベル・マイケルのところへ、ハンソン保安官がやって来た。UFOセンター から、遠ざけたのは、 中で何かが起こっているからではないかと疑惑を向けた。「指揮を執るのは私だ」そう言って、 ハンソンは、UFOセンター内に人質となっている人がいると考え行動に移っ た。

ブロディーに拉致された状態で、テスは、マックスに力無く言った。「まだ、リズのことが好きなのね」 それに、マックスは答えた。「リズへの気持ちを追い払うことは出来ない」。テスは、すがるように言う。 「私たちの、昔、思っていた気持ちは・・・・ブロディーがさっき言ったことは、本当よ。全部本当だわ!!」 それでも、マックスは、動じない。傷の痛みに耐えながら、ショーンは、「リズ、後で食事に行かないか?」 と話す。「本気で言ってるの?」「こんな状態で、冗談は言わない」そう言うショーンに「じゃ、考えとく」 と、素っ気なく答えるリズ。でも、マリアは、断らなかったことを心配してい た。その様子を見ていたマックスは、「これ以上、けが人を出すわけにはいかない」とテスとの話をそらした。

リズの部屋のテラスに、カイルが現れた。州警察が来ていて、UFOセンターに踏み込む用意をしていると伝えた。バレンティーは、核シェルターでもあるUFOセンターのパネルを操作して、 鉄の扉を閉めることを考えついた。カイルに、図書館に行って設計図をとってくるよう指図する。 「図書館は夜で、閉まっている」「窓を割ってとってくるんだ!!」その勢いに 押されて、カイルは急ぐ。そのころ、マックスは、ブロディーに本当のことを話そうと決めていた。 ブロディーの疑問にしっかりと答えるマックス。「僕が、ラレックなら、君はザン。僕たちは、何故 地球に来た?」「生き残るため」 「僕たちは、惑星に帰るのか?」うなずくマックス。「信じられない」という、 ブロディーにマックスは、 「わかったら、銃は捨ててくれ」。そのとき、ブロディーは、リズの胸元につけ られた隠しカメラを見つける。 「なんだ、それは!!」 リズに銃を向ける、ブロディー。「殺すなら僕を殺 せ!!悪いのは、僕だ!!」 マックスは、ブロディーに挑む。その時、警察の突入が起こった。全員を事務室に閉じこめるブロディー。 映像が送られなくなってきて、焦るバレンティー・イザベル・マイケル。

事務室に入ったマックスたちは、そこにショートしたコンピューターと脳とをつなぐ装置を見つける。 リズとマックスは、理解した。この装置をつけたままショートしたので、ブロディーは電気ショックを受けたのと同じ状態になった。そのことで、ブロディーの脳の一部に傷がついてしまっ た。本来、人間は、脳の一部分だけを使っているだけなので、ラレックは、人間として使っていない脳を使っ て、地球上に存在した。 だが、脳の傷によって、人間としてのブロディーの脳と、使っていなかった部分 を借りていたラレックの 記憶とが繋がってしまったのだった。そして今、ブロディーは錯乱している。だから、その傷を治せば、 ブロディーは元の穏やかないい人に戻る。希望が見えてきたとき、カイルも設計図を図書館から 父親の元へ持ってきた。そして、鉄の扉を閉めるパネルの在処がわかった。イザ ベルとマイケルは、 古くなって錆びたレバーをパワーを使ってなんとか、動かした。間一髪のところ で、州警察のUFOセンターへの進入は阻止された。その時、マリアが、ブロディーに話すことを自ら申し出た。 ゆっくりと、優しく、マリアは、ブロディーに話しかける。「僕の人生をまるご ともって行かれた気分だ」 と言うブロディー。マリアは、そんなブロディーに、「シドニー」という娘がいることを話す。 娘と一緒に写っている写真を見ても、思い出せないブロディー。マリアが、ブロディーと話している間に、 ショーンは、電子錠を解除しようと模索中だった。エイミー(マリア・ママ)もマリアの身を案じていらだっていた。そこへ、マリアを置いてブロディーがやっ て来た。エイミーの 「マリアは、どこ??」という叫びの中、マックスだけを連れ出した。

州警察は、鉄の扉をボイラーで焼き切ろうとしていた。ブロディーは、マックスの前で、トリチウム増幅装置の運転を止めた。マックスは、ブロディーの頭に手をかざした。脳の修復を計った。 ところが、その時、マックスの脳裏にラレックの記憶が入り込んだ。テスとのなれそめから、 テスと愛情をかわした光景。ブロディーの脳は、元に戻ったが、マックスは、呆然としていた。 元の穏やかなブロディーに戻ったブロディーは、何も覚えていなかった。マリアは、ママに、 ブロディーを訴えないように説得したが、うまくいかなかった。ショーンは、リ ズが食事を一緒にしてくれるなら、今回のことは忘れると約束した。マリア・ママだけが、 今回のことを何もなかったと言うことに難色を示した。その時、テスがパワーを使った。そし て、ママは、 何も覚えていない状態になった。停電してしまったおかげで、Tシャツの配達が 遅れたことを気にしていた。そこへ、警察が突入してきた。銃弾の跡やバリケードについ て、模様替えをしている途中だと言うことになった。怪訝なハンソン保安官。バレンティーの 姿を見て、 エミリーは「あ〜〜ら、ジム」と笑いかけた。ブロディーは、自分がコンピュー ターで解析していた ディスクを見つけて、「このディスクは、なんだ??」と言い出す。あわてて、 マックスは、 マイケルに「お前の好きな曲、ダウンロードしといたよ」といって、そのディスクをマイケルに投げた。 ショーンが、ハンソン保安官に何か言いかけた。途端、操られたかのように「こ のTシャツ評判がいいんです」という言葉になっていた。

後日。明るいカフェのテラスで、マリアとブロディーは話していた。「またしても覚えてないんだ。 今回は、感覚が残っている。話したらきっと笑う。君が近くにいて、助けてくれるって感じ・・・」 幸せそうに、安らかな顔でマリアに話すブロディー。優しく見つめるマリア。

夜。マックスが、テスの部屋に忍び込む。それは、「ブロディーを癒やした時 に、ラレックの過去の記憶が見えて、その時、君を思い出した」と言うことを告げに来たのだった。うれしさのあまり泣き出すテス。テスを見つめながら、テスの涙をぬぐうマックス。



 
[ Off th e Menu ] Review (感想)   
なぜここに来て数週間前に戻るのか・・・。来週を見れば全てがわかるってこと だ ね。 このころはまだ、M&Lは脈ありだったんだなあ。ああ麗しきあの日々。「ハンバー ガーにポテト。」立てこもり犯にしてはかわいすぎるブロディのコメント。テス があ んなパワーを使えたとは・・。触れずに他人の記憶を消せるなんて、ニコラス以 上の 能力。 あれができれば何でもできるんじゃあない?アレックスを操ってたのは・・?? と思 い たいところだけど、「4人は星に帰ろうとしてる。」と冒頭のマリアのコメント 。ま すますワカラーン。それにしても、ブロディはソルトレイクでたなぼた金メダル とったスティーブン・ブラッドバリーに似てない?

written by とっすい




今回のエピは、導入部分がわかりにくかったな〜情けないけど、あのバーチャル ゲー ムをしていたのがブロディだってすぐにはわからなかった。だってマックスもい たし さ。マリアの前説の他に、予備知識として「過去にさかのぼって」のお話だとわ かっ てないとついていけないよぉ。で、最後は一応落ち着いて、めでたしめでたしだ った けど、前回までの緊迫感あふれるエピに比べると正直言って物足りなかったです 。ア レックス殺しの犯人に結びつく重要な事件らしいので、ちゃんと覚えとかなきゃ いけ ないけど。ま、要するに大好きなマイケルの出番が少なかったし、ロマンティッ クな シーンがなかったから、単に私が寂しいだけなんだけどね。来週は話がつながっ てほ しい!

written by りんりん



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